【米ギャラップ社世論調査〈マスメディア信用度〉】信用している32% ほとんど信用していない29% まったく信用していない39%


ギャラップ社の最近の世論調査によれば、マスメディアを信頼しているアメリカ人はわずか32%で、これは過去最低の数字である。

29%はほとんど信用しておらず、39%はまったく信用していない。

つまり、10人中7人のアメリカ人がメディアを信用していないことになる。

民主党、共和党、無党派層のあいだで、メディアへの信頼が数十年にわたって一貫して低下していることは興味深い。

この低下は1970年代から一貫しており、一部の民主党議員がメディアによるロシア共謀のデマや、トランプ大統領に関するその他数々のフェイク・ストーリーに引っかかるまで続いていた。

しかし、民主党議員の間でも、ミューラー報告書以来、マスメディアへの信頼は再び低下している。

今現在、民主党議員の58%、無党派層の29%、共和党議員の11%がまだメディアを信頼している。

アメリカ人の10人中7人が企業メディアを信用していないのは、メディアが世界で一番の偽情報発信者であることを認識しているからだ。

メディアは私たちの国を戦争に導き、国民を人為的に分断し、偽情報を広めてきた。

インキュベーター・ベイビー、大量破壊兵器、ロシアとの共謀デマなど、メディアによる偽情報キャンペーンを考えれば、アメリカ国民の企業メディアへの信頼が崩壊するのは完全に正当化できる。