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彼が好きなセロリの話 セロリ・鶏肉・大豆のトマト煮

やっと2回目の記事に取り掛かることが出来ました。
書きたいなーということはつらつらと浮かんでは来るものの書き出すとあれこれ考えてしまう悪い癖。。。
もっと要領よく生きたいのだけど・・
今後ともどうぞよろしくお願いします。

セロリといえば?


セロリといえば、まず歌が思い浮かぶわたし(^^)昭和生まれの方、そうですよね?(謎の圧)・・笑
セロリって実はあまり食べないんです、わたし。
子供たちが苦手で手を付けてくれないというのもあるけど
私自身も昔から、例えばきゅうりのように週に何回も食べるような食材ではなかったので、あまりレパートリーが無いというのも事実。

夫の好物はセロリ

そんな少しばかり疎遠なセロリなのですが、夫は野菜の中でセロリが1番好物なんです。夫と出会ったのは高校生の頃でしたが、私はそれまで野菜の中でセロリが1番好き!という方に出会ったことがなくて(嫌味ではない)何だかおしゃれなもの食べる人なんだなぁ、と思っていました。(健康志向や美意識が高い方が積極的に食べるイメージだったので)

そこから同棲して、結婚してセロリが急に身近になっていきます。
大好物なら食卓に出してあげたいな、と思う反面、ほとんど食べてこなかった私からすれば、野菜ステックかスープか?ぐらいしかメニューも思いつかず、夫は何を食べて好きになったのか聞いたり、本やネットでアレンジを調べるようになりました。
それでも作るとなると食べるのは夫だけではないので、そこが難しい・・!子供たちもパクパクいけるようなレシピが少なく、副菜でたまに出す程度と、登場率は低めでした。

齋藤菜々子さんの料理本

からだにいい食材帳

そんな去年、料理家である齋藤菜々子さんの「からだにいい食材帳」という本に出会いました。本屋でパラパラっとめくってみるとおやおやおや・・・これって私の好きな食材しかないっ!と思い、興奮気味にレジに並んだのを覚えています。

その食材たちのなかに「セロリ」もあって早速つくってみたのが「セロリ、鶏肉、大豆のトマト煮。」

セロリ、鶏肉、大豆のトマト煮


普段、子供たちが手をつけたがらないセロリや大豆を積極的に摂れるうえにトマトにニンニクベースのしっかりした味付けがセロリ独特の苦味や風味を軽減してくれています。かといってセロリが0になったわけではなくて、良さもしっかりと残っているわけです。鶏肉のジュージーさもあり、メインとしても食べ応えのあるメニューでした。
そしてやっぱり1番「美味しい!」と喜んでくれたのは夫でした。
我が家は和食が多めなので、今回ご飯と合わせていますが洋食の献立にもピッタリですよね。
料理本のレシピなので掲載ができないのですが、大満足の一品でした!
初夏あたりまで旬なセロリは今の時期、スーパーでも並んでいることが多いと思いますので、よろしければ是非◎

この日の献立

ご飯から順に簡単ではありますが、ご紹介していきますね。

献立のご紹介

「おむすび2種」
100gほどのご飯を2つに分けておむすびに。1つはたらこ。もう1つは豚味噌です。前回の記事で鹿児島出身と自己紹介させていただきましたが郷土料理でもある豚味噌は昔から大好き!

とみこさんの豚みそ

白米はもちろん、焼きおにぎり、野菜スティックやおでん、厚揚げやはんぺん、野菜に塗ってトースターで焼いたりと楽しんでします。
鹿児島からの贈り物には必ず入っていて地元の農業高校生が作るものや お肉屋さんの作るものだったり、物産館で販売されているものだったりその時で送られてくるのも少し違うので、それも楽しみだったりするのです。
今回の豚味噌は「とみこさんの豚みそ」でした。チューブタイプで便利!

「オクラとザーサイの温やっこ」

オクラとザーサイの温やっこ

こちらも齋藤さんの本に掲載されていたレシピです。今の季節、冷奴では冷たすぎるし、副菜でパパッと豆腐を、なんて時におすすめです。オクラも刻んである冷凍のものを使ったので今回、包丁を使っていません!
工程も簡単で洗い物も少ない、ヘルシーで体にも良い食材、となると作っちゃおう!の一択です◎

「卵焼き」
卵焼きは家族みんな大好きで ほぼ食卓の写真に入っています。
何回 同じ材料や調理器具を使って作っても、仕上がりはやっぱりその日のコンディションやメンタルに左右されがち。。その日の”味”があって良いんですけどね、!
卵焼きについては、作り方や材料などのご質問が多いのでまた改めて書かせていただきますね。

「いちご」
こちらも家族みんなが大好きないちご。4人で1パックでは全然足りない(笑)ふるさと納税を利用して食べることも多いです。

使用器のご紹介


下のビフォー写真に番号を振らせていただいたので順に紹介していきます!
献立とは異なり、お盆から時計回りに書いています。

使用した器たち


①クルミ丸盆 >> 菅原博之さん
②薬味豆皿 >> 平岡仁さん
③パンダ箸置き >> 豊増一雄さん
④箸 >> WASHIZUKA GLASS STUDIO 鷲塚貴紀さん
⑤深い丸鉢 >> 青木郁美さん
⑥匙 >> 須原健夫さん
⑦楕円皿 >> 清岡幸道さん
⑧花型小鉢 >> 清岡幸道さん
⑨ツタ直角皿 >> 村山朋子さん

※正式名称が異なるかも知れませんが、ご了承ください。
どれもお気に入りの器ばかりです。匙やお盆は使っていくたびに良い意味で傷や味が良い感じに出てきています。合わせる器によってお料理の印象や佇まいも変わって見えて、自分の作るいつものご飯もちょっと美味しそうに見えたり・・献立を考えるのと同時にどの器を合わせるか考えるのもとても楽しいです。

今年からnoteを始めてみるぞ・・!とスタートしてみたわりには全然かけてなくて、毎日があっという間なのですが今月は3つぐらい書きます、と宣言しておかないと私ダメなので・・泣笑
続けることが大事なのに。それでは、また次回に!


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