新ビジユニ解禁!キャンプ第二クール終了、シートバッティング新戦力&プロスペクト、平内サイド?(24.02.06~02.08)

野球において采配とユニフォームは余計なことをぜずに済むのが良い、というのが筆者の持論。

知〇障〇者のイメージが媚びり付いてしまったYGマークの変更は結構思い切ったなというか、正直あのTGマークにはパリーグヲタとかDeNAオタみたいな浅はかさを感じてしまう部分があるけどね。「オレは若いんだーーー!」みたいなね、プークスクス。企業臭を排除して東京を前に押し出してほしいというのは個人的にずっと希望してたことだし、正力松太郎の代弁者として暗痴がわざわざ讀賣呼びしてくれて経済活動に協力し続けてくれるから、もう排除しても差し支えないレベルではあるんだよね。ププーッw

あとTOKYO GIANTSって呼び方に高い公共性を感じる。東京という世界的都市が言わずもがな、そこに加えて、ジャイアンツというアメリカからパクったニックネームが海外から見た入り口として機能しているというか、この場合だと独自性のなさが逆に良い方向に働いてる気がするのよね。

これだけシンプルかつ"よどみ"のないデザインでも決して貧乏臭くならないのは、巨人軍だから。先人たちが築き上げてきた歴史・ブランド・血と汗の滲むような努力によって球界の座標に君臨し続けてくれたおかげだからね。シンプルさの裏には強烈な哲学が見え隠れしてる。複雑さゆえのシンプルさ。

「背ネームなしじゃ選手の名前が分からないじゃないかー!傲慢だー!」みたいな低級の鳴き声に耳を傾ける必要はない。お前が池沼みたいにいつも眺めてるその小さい箱で調べればいいだけの話。ググレカス!現代は情報が溢れている中から、自ら情報を取りに行く時代。新旧玉石混合の情報がメディアに氾濫しているからこそ、現場はシンプルであるべき。選手の名前すら調べることができないような情弱白痴のカス共は、どうせスマホ決済すらろくにできないんだから、いずれ球場にすら入れなくなる。

選手たちの方も、背番号を自分のものにする努力をせなあかんで。暗痴は20年くらい前から「讀賣は特別な球団じゃないんだー!」と絶叫し続けているけど、特別だからそういうことを言うんやで。特別だからティファニーとコラボできるし、DAZNも破格の放映権を支払ってくれるんやで。FAで思うように選手を獲得できなくなっても、ポスティングで選手が海外に移籍するようになっても、特別であることは変わらん。そんな球団でプレーできることを粋に感じながら、すべての競技の中で最も複雑な野球の動きを反復して、会得して、トータルベースボールの完成度を高めて、慎之助にシンプルな采配を振らしてやってくれな。若手たち!父ちゃんとの約束やで!

シートバッティングが解禁

より実践形式での戦力の見極めが始まった。

又木
ドラフト時は資料不足。テークバックが小さく、テークバックで手から上がり、コッキングでしなる前腕、伸展する前脚、前で放たれる打球、フィニッシュで巻き付くトップハンド、体重が一塁側に残らない。左投手らしくインステップはするがなかなかのインサイドアウトスイング。

西舘&森田
インサイドアウトは又木に劣らないが、調整段階ゆえ保留。小さい変化球があるから、今のところはやはり先発で行ってほしい。

堀田
教育リーグにおけるパフォーマンスよりは、連動したスイングになっていたが、ドアスイング。フィニッシュで一塁側に流れなくなった。エルボーアップがあり後ろが大きく、コッキングも硬い(畳まれない)、故に開く。


過去記事でインサイドアウトを褒めていたが、少し腕の角度を下げた感じがする。

田中
昨シーズン途中からの投球時のボトムハンドの腕の抱え込みで前が大きくなったが、ぶん回すような大きいテークバック、投球時に割れる両脚で制球への不安が拭えない。

その他・ファームなど

投手側にスウェーして体重をぶつけるタイプの岡田の増量は良い方向にいきそう。ハンドワーク、リストワークは良いしね。その割に肩が入るのは気になるが。

ファームの投手で目を引いたのは京本。ショートアームといえるレベルの小さく手から上がってくる後ろ、コッキングで畳まれる前腕、胸の張り、前脚の伸展、投球後に伸展した後ろ脚が前に投げ出されるフィニッシュ。育成7位として異例の成長ぶり。平内は、やや縦振りになってインサイドアウトへの意識を感じた。トップが遅れ、胸が開き、横回転気味で投げるドアスイングゆえサイド転向のデメリットが少ないように見える。

野手では増田陸。体重を前脚に乗せ、後ろ脚はシザースし、トップハンドを肋骨に沿わせ、手首を返さず、インローをスタンドイン。代打枠の1番手筆頭でしょう。




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