甲子園

ジャパニーズ・ファック・コウシエンタイカイ

今年も夏の甲子園大会が始まる。
日本に野球が根付いたのは学生野球のおかげ
早慶戦を始めとした六大学野球、甲子園で行われる高校野球の祭典だ。そして僕は野球依存症。野球人口が減って野球ができなくなったら困るけど、言わないといけない。

僕は海外に修学旅行しか行った事しか無いし
海外の事なんてわからないけど、日本の民族がいかにイカれているのかは知ってるつもりだ。世界では世界同時多発テロを起こしたアルカイダやISよりも恐ろしい国家が80年前の日本。日本は最先端テロ国家だ。近年では世界初の科学兵器でのテロをオウム真理教が行なっている。こんな小さなな資源の無い国が他国から攻撃されないのは怒らせたら何をするかわからない恐ろしい国だからだ。

ロボット大量生産の義務教育の歪み

これがどう甲子園と関わるのかわからないと思うが甲子園大会は高校野球という教育の一環という側面を持ちながらもマネーゲームであり、監督、学校、県野球理事、大会主催企業の一種の事業であり高校球児は商品であるのだ。そして商品は途中で壊れたらしょうがないと大げさに言えばそんなものなのである。選手のピークを高校生に合わせる中学野球、少年野球全てがおかしい。

高校生を商品として見ているという事は
大人も全く同じ商品。
株主、企業の為に頑張って働く。
そして壊れたらバイバイ。

この国に極端に言えば人権は存在しない
それはもう2000年も変わらない。

僕の好きな作家に今は亡き作家。山崎豊子先生がいる。日本の戦争、差別、社会に対して疑問を投げかけ、生涯取材を重ねたノーフィクションライターやさまざまなな本の中だがいろいろな価値観を学んだり、生きてきた中で知っている人が自ら命を絶ったり、会社、社会の中に潜むこの国の常識に腹が立つなぜ、主君の為に身を投げてまで行動する人間が多いのか?僕には昔からわからない。

切腹、特攻、過労死‥

このイカれた文化は今でも根強く残る。
戦争をしないというだけで日本は変わったのだろうか?人の命を粗末に扱ってるには変わりないのではないか?チームの勝利や会社の利益の為に人生を身体を捧げる事は尊い事なのか?日本国を守るために命を捨てる事は本当にいい事だったのだろうか?

僕にはわからない。

高校野球は教育の一環だ。
そんな高校野球がチームの為に犠牲を払う精神を進んで教えているし、感動を与えるためならなんでもしていいのか?炎天下の中連投してヘトヘトになりながらも力を出す姿に感動し発狂する。そんな大会が甲子園だと僕は思う。これが教育の一環だから、会社でも組織のためなら身を呈して働く人間がたくさん量産している。何も疑問を持たずに。会社のため、チームの為に頑張る事はいい事なのか?なんの為に生きるのかがわからないから組織に魂を売ってる人が多すぎる。それはこの国の教育の優れた部分でもあるし、劣っているところでもある。多様な価値観を認めない社会は団結の力はある一方であぶれた人間にはとても強い風がくる。日本は島国で村社会で価値観が固定化していてダルい。


最後に言いいます。
あなたはなんの為に生きていますか?

#甲子園 #生きる理由#特攻#投球制限#高校野球#学生野球


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