2019年10月27日 栃木SC戦 プレビュー

こちらに書いてあるのはプレビューです。

レビューではありません。

振り返りの記事を楽しみたい方は他の方の記事をどうぞ。

最近の栃木SCの戦績

第30節 △ 0-0 岐阜戦(アウェイ)

第31節 ● 0-1 福岡戦(ホーム)

第32節 ○ 3-1 鹿児島戦(ホーム)

第33節 ● 2-3 愛媛戦 (アウェイ)

第34節 △ 1-1 徳島戦(ホーム)

第35節 △ 1-1 甲府戦(アウェイ)

第36節 ● 0-2 琉球戦(ホーム)


現在降格圏にいる栃木SC。最近の成績を見ても苦しい状況が見てとれる。

しかしファジアーノと昇格争いをしている2チーム(徳島・甲府)とは引き分けている。これはある程度順位が上のチームに対してはチーム全体としてディフェンシブに戦い、あわよくば蜂の一刺し、ドローでも構わないという割り切った戦術が見てとれる。


予想フォーメーション

要注意選手
5 ヘニキ
高さと運動量がある外国人選手。試合終盤までエアバトルが出来る体力は脅威。
前回対戦でもゴールを許しているだけに前回以上の注意が必要。
前述したように栃木の戦術はディフェンス重視の。ディフェンスラインから、あるいはGKから一本のシンプルなロングパスでヘニキを狙い、そのこぼれ球を回りの選手が狙うという戦術。
シンプルだが繰り返すことで相手のディフェンスに綻びが出て疲労が溜まる。
さらに岡山のディフェンスラインは怪我人続出である。
栃木SCの田坂監督もそこは折り込み済みで徹底して狙って来ると思われる。
ファジアーノとしてはこの正念場をどう乗り越えるのか。

ヘニキの相方には、16 榊 翔太。ヘニキ同様運動量豊富で常にディフェンスラインの裏を狙っている選手。

左サイドの21 大﨑 淳矢はシュートテクニックが高く、また周りとの連携でチャンスを狙っている。

右サイドの29 川田 拳登は一試合通してサイドを上下できる選手。右SB27 久富 良輔とのコンビネーションも良い。

左SBは45 瀬川 和樹。山口からのレンタルでこちらも運動量が豊富。

ヘニキの控えと思われる47 キム ヒョンもまた脅威。高さと強さがあり、ヘニキ対策で疲弊したCBにプレッシャーを与えてくる存在。

また控えにいると思われる岡山に馴染みのある二人、31 三宅 海斗11 平岡 翼。どちらも終盤に途中出場してくると厄介な存在で平岡のスピードは疲労した足では追い付けないし、三宅のテクニックには翻弄される事になるかも知れない。

前回対戦では引き分けた相手だが、今回も終盤に粘りを見せられるかが注目ポイントになりそうだ。

今日は夕方の7時キックオフ。
夜に備えて一枚羽織ってスタジアムへ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?