私たちについて
私たちは、NPO Regschole(レグスコレ)です!
NPO Regscholeは、愛媛県の大学が中心となって活動しているNPOで、愛媛県を中心に、子どもたちと地域との関わり合いを大切に、子どもたちがもっと身の回りの地域について学べるための学びの場づくりに取り組んでいます!
Regscholeとは?
「Regschole」とは、「school」の語源であるラテン語の「schole」と「地域」という意味の「region」、「導く」という意味の「reg-」を合わせた名前になっています。
「Regschole」という地域の中の学校で、子どもたちが、社会により深く関わり、社会について学べる学びの場を創りたいと思いこの名前にしました!
私たちが目指すミッション
現代の社会は、SDGsに代表されるように多種多様な社会問題が絡み合っています。特に日本では、急激な少子高齢化の進行に伴い、有権者に占める高齢者の割合が段々と大きくなっており、この「シルバー民主主義」は今後も続くことが予想されています。海外を見ればウクライナ問題や物価高など一寸先の未来が不安定な現状です。そのような社会の中で、2015年6月には、公職選挙法が改正され選挙権年齢が18歳に引き下げられたり、2022年4月1日からは民法の改正により18歳成人が始まったりするなど、子どもたちが社会に与える影響はますます大きくなっているのです。
一方で、そんな子どもたちに対する教育は、未だに大きくは形を変えておらず、学校では座学を中心とした学びが行われています。
そこで私たちは、今の学校教育の在り方に疑問を持ち、勉強を座学で学ぶだけの教育ではなく、地域と連携し、学校で学んだことを地域社会の中で、実践・体験できる学びの場づくりが必要であると考えました!
イベント等の活動を通して、「学校とは何か」「学校とはどういう役割をもっているのか」を参加者である子どもたちとともに考え、自分たちの中で学校の意義について再確認するための場を提供します。 また、活動の中で地域の様々な機関や団体と協働し、学校の外にはどんな地域が広がっているのかを大人から子どもまでが集まって、座学だけにとどまらない実践的な学び合いの活動を行います。幼少期から、地域に住む様々な人と関わり、その人たちの生き方、考え方に触れることで、将来の選択肢を広げたり、より自分が主体的に自由に行動したりできる 環境づくりに取り組みたいです。
学校を中心とした街づくりを子どもたちと行い、多様に変化する社会の中で、自分たちはどのように社会に向き合い、よりよく生きていくためのきっかけづくりを行っていきます!
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