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【ぱれっと職員インタビュー①】かっちゃん@就労支援B型

ぱれっとでは、一緒に働く仲間を大募集中です。詳細はInstagramのDMもしくは、お電話でお問い合わせください。

神戸市西区の認定NPO法人ぱれっとの、職員インタビュー!
記念すべき第一回は、就労支援B型で働くかっちゃんです。

全然違う業界から、福祉の世界に

ー こんばんは!今日は記念すべき初回インタビューを受けてくださり、ありがとうございます。早速ですが、かっちゃんがぱれっとに入ったきっかけを教えてください。

もともと福祉と関係のない一般企業で働いていたのですが、家族のことを考えたとき、普通の営業よりも福祉のことがしたいということで転職先を探していました。最初にぱれっとにきたとき、利用者の方が皆さんイキイキしていて、ここならやれると直感的に感じました。全然違う仕事から入った業界だったので資格もない状態だったんですが、温かく迎えていただきました。

ー 全然違う業界から転職するというのも不安になりますよね。実際に働き始めて、仕事で楽しいと思うことってありますか?

「三歩進んで二歩下がる」ということも多いんですが、毎日考えて工夫しながら仕事ができるのが楽しいです。思ったことをすぐに実現できちゃう器用な人にもちろん憧れますが、自分は不器用なので… でも、利用者の方に「明日もあなたと仕事がしたい」と言ってもらえることもあって、不器用なりに嬉しいです。

ー 福祉の世界に飛び込んでみて、何か「壁」って感じましたか? もし壁を乗り越えた経験があったら、ぜひ教えてください。

本当に今でも試行錯誤の毎日です。でも、利用者の皆さんと人間関係をつくれてきたのが少しずつ自信になってきているかな。昨日より今日、今日より明日で、少しずつ前に向かっている感触があります。

ー ちなみに、オフの日はどういう過ごし方をされているんでしょうか?

散歩・買い物・ゲームなど。家族で楽しく過ごしています。


学生のみなさんに向けて

ー 学生の皆さんはじめ、福祉の仕事を探している方に、探し方のアドバイスをお願いします。

まずは事業所に行ってみて、現場で働いている人に話を聞いてみることだと思います。リアルを感じてみるというのが一番かなと。

ー 仕事をするうえで、まず自分自身の心や体の健康も重要だと思うんですが、何か気を付けていることはありますか?

やりたくてもできなくて、悔しいと思うことも毎日のようにあるんですが、できなくても落ち込まないこと。「こうあるべき」を強く持ちすぎないこと。恋人や友達、家族の存在は支えになると思います。

ー 学生時代にやっておいたらよかったな、ということがあれば、教えてください。

勉強もスポーツももっとやりこんでおけばよかったなと思います。ただ、いくつになってもやり直しはできるので、勉強もスポーツもいくつになってもあきらめないこと。そういう意味ではしっかり遊んでおくこと、が学生の特権かもしれません。

最後に、学生の皆さんにひとことをお願いします!

とにかくいろんなことにトライしてください! 「いけばわかるさ」は、「いかないとわからない」ということなので、やりたいと思ったらとりあえずやってください。失敗したときのことは失敗してから考えましょう!

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