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クリニック男性看護師日記

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クリニック男性看護師の仕事・遊びの記録
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クリニックの訪問看護事業を訪問看護ステーションに①

クリニックの訪問看護事業を訪問看護ステーションに①

クリニックの訪問看護事業部門「みなしの訪問看護」から、訪問看護ステーションを設立しました。

2018年にクリニックに入職し、2020年6月に訪問看護ステーションを開設しました。開業資金は院長。私は、資金工面以外の部分の役割を担いました。

資金工面以外とは、

①院長のビジョン・方針・倫理観などの職員への浸透

②看護職員の採用

③訪問看護ステーションとクリニック職員と法人格が変更することによ

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現在地の確認

現在地の確認

2020年6月から訪問看護ステーションの管理者となります。

https://akalavillage.wixsite.com/akala-care-nursing

2017年にアカラクリニック院長 福田真と出会いました。

http://www.akala-clinic.jp

『身体と心を診る』
『ボトムアップの組織づくり』
『一緒に成長していく』
というワードに強く惹かれました。

当時は

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2020年初note

2020年初note

こんにちは。クリニックに勤務する看護師です。

2019年3月で止まっていた時間を再び動かし始めます。

私の職歴は有料老人ホーム(1年)→大学病院(4年)→重症心身障害者施設(1年)→町保健師(3年)

そして

2018年4月に鎌倉市のクリニックに入職しました。訪問看護ステーション開設を目標に、クリニックの“みなしの”訪問看護と経営支援業務(人事・採用・事業拡大)に従事することになりました。

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看護師キャリア変更のきっかけ

看護師キャリア変更のきっかけ

こんにちは!クリニック看護師の本田です。

大学病院で勤務していた頃、「日本看護連盟」(国の保健医療福祉に関する諸検討会に委員として入ったり、看護政策の提案を行います。http://kango-renmei.gr.jp)、「看護協会」(①看護の質の向上②働き方改革③看護領域の展開・発展http://www.nurse.or.jp)に入会していました。当時は「政治には興味ないし、看護協会が企画する研

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看護大学の話-合格率95%以上の国家試験に落ちるの巻-

看護大学の話-合格率95%以上の国家試験に落ちるの巻-

こんばんは。

クリニック男性看護師の本田です。看護大学時代を振り返ります。でもタイトルがオチです。

都心から2時間ほど離れた場所に大学はありました。

一般教養や、基礎看護論、施設見学、何にも興味がわかなかった。私は週4でサッカー、週3でバイト、予定が空けば遊びます。

「テスト前だけ勉強すればいいや。」と、授業もしっかり受けた記憶がない。(就職してから自分の積み重ねが無いことにとても後悔する

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別に、看護師になりたくなかった

別に、看護師になりたくなかった

こんばんは。

クリニック男性看護師の本田です。

看護師になった経緯を振り返ります。

私、サッカーを長年やっておりまして、怪我が多くて、、、なんて理由ではなくて。

理学療法士になってスポーツトレーナーになろう!と考えていましたが、どこの学校にも受からず、滑り止めが看護大学でした。

「看護師って何やるんだろう。病院で患者さんに点滴とか薬渡したり、人の役に立つよね。良い仕事だよね。親も喜んでる

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自己紹介

自己紹介

こんばんは。

クリニックで外来と訪問看護を行っている男性看護師です。

大学病院(婦人科/血液内科)4年→重症心身障害者施設1年→地方自治体(保健師として勤務)3年

→クリニック(現在)

「なぜクリニックで働いているの?」、「楽したいの?」

と思われる方もいるかもしれません。私自身クリニック看護師へのイメージは上記のようなものでした。

違うんです。どうしても一緒に働きたい医師が開業医でし

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クリニック男性看護師日記

クリニック男性看護師日記

2018年10月24日㈬

 なんとなく置いて忘れてしまう体験、経験、想いを忘れたくない。

「徒然なるままにひぐらし」になる前に、つれずれなので書き始める。