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小規模校のよいところ。

今日は娘の卒業式でした。3年生の夏に転校してきたので、今の小学校では約3年半の月日を過ごしたことになります。

娘の通う小学校は全校で80名程度の小規模校。一学年一クラスで、娘の学年は16名。保育園の頃からずっと一緒というクラスメイトが大半です。

そういった昔からの友達ばかりのところにうまく入っていけるのかと、転校する前は少し心配したものだけれど、初日から近くの席のお友達が話しかけてくれてスッと溶け込むことができました。そして今ではクラスメイトと同じようにこちらの方言を使って話したりしてて、すっかり馴染んでいます。

私自身は、30〜40人学級、一学年3〜4クラスといった環境で育ってきたので、単学級の小規模校ってどんな感じなんだろう??と不安と興味がありました。仲が良いうちはいいけれど、もし気が合わない子がいたらずっと離れられないしキツイだろうなぁと、どちらかというとマイナスなイメージを持っていました。

でも実際こちらに来たら、小規模校のメリットの方を感じることが多かったです。一番は、先生の目が行き届くこと。宿題に先生のコメントがついて返ってくるものが多くて驚きました。あと、フットワークが軽いこと。もともとカリキュラムにないイベントが多かったり、休日にクラスの親子全員で遊びに行くことができたのも、少人数だったからだと思います。

小規模校のもう一ついいなと思うところは、卒業式でも感じました。それは、1年生から5年生まで、在校生が全員出席することです。私が通っていた小学校では、卒業式に出るのは5年生だけでした。低学年の子の甲高いかわいらしい声での「おくる言葉」には、胸がキュンとしました。1年生のうちから卒業する6年生の姿を見届けられるのは、子供達にとっても良い経験になると思います。

なんだか今日はダラダラと日記のようなとりとめのないことを書いてしまいました。今、じんわりと卒業式の余韻に浸っていて、そのモードでキーボードを打ち始めたので、ダメですね(笑)

さぁ、気持ちを入れ替えて、晩ご飯の支度にかかるとします。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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