サチカメ

フォトグラファー他いろいろ。長年暮らした東京を離れて愛媛県に家族5人で移住。興味:写真…

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フォトグラファー他いろいろ。長年暮らした東京を離れて愛媛県に家族5人で移住。興味:写真、アート、コーヒー、読書、暮らし、デザイン、ワークショップ、韓国。ぼちぼち書き始めました。

最近の記事

私の韓国熱がうずうずしています

友人が今度、家族で韓国旅行をすることになったと聞いて、私の中の韓国熱が久しぶりにうずうずしている。 2023年の韓国一人旅去年の3月に松山〜韓国の直行便が復活したという知らせを聞いて、いてもたってもいられず韓国に一人で飛んだのが翌4月のこと。 三泊四日の韓国一人旅。 予定らしい予定は組まず、なんとなくの「旅のテーマ」だけを決め、飛行機とホテルだけ取った気ままな旅。 旅のテーマはこんな感じ。 ネコちゃんのスタンプが「済」の意味で、屋台でお買い物以外のやりたいことはでき

    • いまだに「昭和」な県立高校。自分の感覚を鈍らせないで。

      4月から長男が県立高校に進学した。 入学してみてビックリ。生徒に対する指導が思ってたより厳しい。 「校則が厳しい」こともだけど、なんとなく全体の雰囲気が生徒をガチガチに「統率」しようという空気で、入学式の日にすでに呆気に取られてしまった。 例えば髪型一つとっても校則で細かーーく規定されている。男子の場合は前髪は眉上、襟足は指で挟んだときに1cm以上はみ出てはいけない、もみあげは耳の穴より長くてはいけない。。。整髪料や染毛、パーマなどもっての外。中学校の時も似たような規定

      • Instagramって大事だなと思ったこの3日間。

        3日振りのnoteです。この3日間はフォトグラファー業としての撮影に集中していました。 私はフリーランスで家族写真やプロフィール写真の出張撮影をしています。スタジオ(写真館)は持たず、お客様のご希望の場所に出向いて撮影するスタイルです。 通常はお客様からご依頼をいただいて撮影に伺うのですが、今回は春の恒例イベント「春の撮影会」で、私が設定した日時にお客様に申し込みをしていただいて、指定した場所に来ていただいての撮影でした。 この時期は卒業・入学シーズンでもあり、「桜」と

        • 自分が楽しめる領域で子どもと遊ぶ。

          我が家には中3、小6、小2の子供がいます。 私は子供の遊びに付き合うのは苦手だったりするので、どうにか自分も楽しめる範囲に子供を巻き込んで一緒に遊んだということにしています。 例えば、私が楽しめる範囲には、「工作」「お絵かき」「絵しりとり」「折り紙」などが入ります。机に座って黙々系ですね。 ちなみに一緒に楽しめないものは、「公園の遊具での遊び」「ごっこ遊び」「戦いもの」などです。体を動かしたり、セリフを考えて喋ったり、そういった類です。 上二人はさすがにもうないですが

        私の韓国熱がうずうずしています

          一投稿に平均で43.5分かかっていました。

          3/10からnoteに投稿を始めて、もうすぐ20記事に届こうというところまできました。とくに毎日投稿しようと決めたわけではなかったけど、ここまでくるとなんとなく投稿しないのもなぁという気持ちになってくるから不思議です。 ただ今日は書きたいネタも思いつかなかったので、ログを振り返ってみることにします。 一投稿あたりの所要時間の平均ログと言っても、記事を書くのにかかった時間をメモしていただけ。その平均時間を出してみました。 すると、記事を書くのにかかった時間は平均で43.5

          一投稿に平均で43.5分かかっていました。

          韓国エッセイ本「女ふたり、暮らしています。」

          最近読んで面白かった本をご紹介。韓国のエッセイ本です。 「女ふたり、暮らしています。」感想私は韓国語が好きで、かれこれ20年以上ダラダラと勉強しているような人間なので、韓国文学にも興味があってこれまでにも何冊か読んだ。 日本と韓国は、似ているところがたくさんある。女性が40歳を過ぎて独身でいたら生きづらいのは韓国も同様。おそらく「家」の意識は日本より韓国の方が強いから、生きづらさもより強く感じるのかもしれない。 だけど、女友達と二人暮らしをしてみたら、面白いくらいいろん

          韓国エッセイ本「女ふたり、暮らしています。」

          気を使いすぎる次男。「自分はどうしたいのか」にアクセスする。

          「スープか何か飲む?」 今朝、朝食を準備しながら8歳の次男に尋ねた。春休みに入ったので、長男と長女はまだ悠々と寝ている。 次男は、私の目をじっと見ながら、しばらく何か言おうとして言葉にならず、迷いがあるようだった。 「コーンスープ(の粉末があるからお湯で溶いて)作ろうか?」 私はもう一度尋ね直した。すると次男は申し訳なさそうにこう言った。 「あ、、、いらない。お湯沸かしてくれたのにごめんだけど」 相手の顔色を見る次男は人に気を遣うところが割とある。3人きょうだいの

          気を使いすぎる次男。「自分はどうしたいのか」にアクセスする。

          朝一番のトイレ掃除

          私はもともと「習慣化」するのが苦手だ。予定を決めたり同じことを繰り返したりするより、その日その時の思いつきでぬるっとやるのが好きだし、性に合っていると思う。 だけど、というか、だから、なのか。良い習慣を身につけている人に憧れの気持ちがある。たとえば、掃除の習慣、運動の習慣など。しかし実際はなかなか続かない。 そんなウン10年を過ごしてきた私だが、ついにこの2ヶ月で「憧れの習慣」を身につけることができた。それは、、、 朝のトイレ掃除。 トイレ掃除への憧れトイレには神様が

          朝一番のトイレ掃除

          ぱさぱさしてました。

          茨木のり子さんの詩「自分の感受性くらい」の一節。 「ぱさぱさって…」と声に出してみて 可笑しさがこみあげてくる。 なんかしんどいなってとき、 実は外の世界は何も変わっていなくて ただ自分が余裕がなくて受け取れてないだけってパターン。 あるある。何度もやってる。 人のせい、環境のせいにするなってこと。 水やりの方法はいくつか持っておくといい。 写真を撮ること、映画を見ること、本を読むこと、コーヒータイム。 どれか一つでもできた日は、自分への水やりができたなって思う。

          ぱさぱさしてました。

          やらないより、やって続かないほうがいい。

          今日投稿したら、noteを始めてから14日連続投稿になります。最初からこんなに投稿するつもりはなかったけれど、noteには書きやすくなる仕掛けがたくさんほどこされていて、それにまんまとハマってしまったようです。 始めるきっかけをくれたのは、こちらの動画でした。 平岡雄太さんはiPadについてのYouTubeをされていて、私もiPadを購入する際はたくさん参考にさせていただきました。その平岡さんのサブチャンネル。YouTubeだけどラジオ感覚でおしゃべりしてるチャンネルで、

          やらないより、やって続かないほうがいい。

          小規模校のよいところ。

          今日は娘の卒業式でした。3年生の夏に転校してきたので、今の小学校では約3年半の月日を過ごしたことになります。 娘の通う小学校は全校で80名程度の小規模校。一学年一クラスで、娘の学年は16名。保育園の頃からずっと一緒というクラスメイトが大半です。 そういった昔からの友達ばかりのところにうまく入っていけるのかと、転校する前は少し心配したものだけれど、初日から近くの席のお友達が話しかけてくれてスッと溶け込むことができました。そして今ではクラスメイトと同じようにこちらの方言を使っ

          小規模校のよいところ。

          月と暦カレンダーの魅力

          まだ3月の半ばだけど、2024年の年末に「今年買って良かったものは?」と聞かれたら間違いなくランクインさせるだろうものに出会ってしまった。それは、 「月と暦カレンダー」 このカレンダーには ・月の満ち欠け ・月の呼び名 ・二十四節気 ・旧暦 が載っている。 私が購入したのは卓上カレンダーで、ダイニングテーブルに置いている。 この「月と暦カレンダー」が我が家に来てから、日々の暮らしがより豊かに感じられるようになった。 新月の夜は真っ暗私たち家族は3年前に東京から愛媛の

          月と暦カレンダーの魅力

          私を動かす最強の処方箋(美容院に行くぞ編)

          先日、美容院に行ってきた。このところ、3ヶ月に一回のペースで美容院に行けている。えっへん! なになに?それ自慢するところ?? と思われた方もいらっしゃるかもしれません。が、少し前までの私は美容院に行くのが億劫で億劫で仕方がない人間でした。それに比べれば、3ヶ月に一回のペースを保って通えていることは奇跡に近い! なぜ変わったのか。そう、私は、私を動かす最強の処方箋を見つけたのだ。 なぜ美容院が億劫なのかなぜ美容院が億劫なのかを考えてみた。 美容院の空間自体が嫌とか、髪を

          私を動かす最強の処方箋(美容院に行くぞ編)

          焼き芋と父の思い出。

          次男「また明日お芋焼いといてね〜!おやすみ〜」 私「はいよ〜。おやすみ〜」 「お芋」とは「石焼き芋」のこと。我が家ではこんな会話が頻出するくらい「石焼き芋」が定番になりつつある。 私は自他共に認めるさつまいも好きだ。 自宅には石焼き芋専用の土鍋があり、この冬は平均すると1週間に1回、2回?とにかくしょっちゅう焼いていた。 実は最近キッチンをリフォームしたついでに、もともとIHだったコンロをガスコンロに変えたのだけど、その一番の理由というのが「石焼き芋用の土鍋を使いたいか

          焼き芋と父の思い出。

          価値観を揺さぶられた高校受験。

          今日は県立高校の合格発表日だった。私はあいにく他の用事があったので一緒に見にいくことはできなかったのだけど、お昼前に「合格」「余裕余裕(スタンプ)」という2通のLINEが届いていた。よかったよかった。田舎ゆえに、この辺りはほとんどの高校が定員割れしているような状況なので、合否に関しては心配していなかった。とは言え、やはりはっきり「合格」と聞くとホッとするものだ。やれやれ。よかったよかった。 それにしても、長男の高校受験では大いに価値観が揺さぶられた。40ん年培ってきた私のな

          価値観を揺さぶられた高校受験。

          大人の階段昇るのを全力で応援したい。

          美容に目覚めた小六娘「スキンケアってどうやるの?」 「ママが初めてお化粧したのはいつ?」 「日焼け止めを買ってほしい」 「グリッターってなに?」 最近、小学六年生の娘に頼まれたり聞かれたりしたこと。そう、彼女はいま「美容」に目覚めたのです。 きっかけは本屋で買ってあげた「ニコ☆プチ」という小中学生向けのファッション雑誌だったり、家の本棚に置いておいた「メンタル強め美女白川さん」という漫画だったり。どちらも私が与えたきっかけです。 それまでは与えられた服を適当に着ていたの

          大人の階段昇るのを全力で応援したい。