見出し画像

メモ紙を1枚持って。

無印良品で売っているto doリスト、4コマノートの用紙。事務用品によくある付箋。できれば2色ペン(ペンケースさえ重たく感じる時は1色だけのときもある)


これが私が1人時間に行う自分面談の基本セット。

ここに手帳の中身のマンスリーページが加わったり、ジャーナリングや落書き帳に使っているノートを使うこともある。その時気になっている本を持っていくこともある。

私が考える中で1番必要な過程大切なのは「書く」。ここが「聞く」とか「体を動かす」という人もいると思う。

私の場合は、文字を書くことで心が落ち着く。頭の中にあっちこっち散らばっていることが一枚の紙の中に収まってくれる感覚がある。

たとえば、先日は用紙の真ん中に線を引き、かたほうに「もっとやりたいこと」もう一方に「必要だけどやりたくないこと」を書いていた。

今すぐ目の前のことが解決しなくても、「あぁ私の中でここが嫌なんだな、ここは楽しいのか」と自分モニタリングをすることが出来る。元気がある時は問題だと思っていることに対して、最初に書いたペンとは違う色や吹き出しをつけて解決策を書いたりする。


ここで、紙の中では遠慮をしない練習をしてきた。「こうなったら良いけどさすがに都合良すぎるかなー」とは思わない。見せるノートではないので、「この面倒な作業がこうなったら良いなー」と書いてみる。そこにできた余白でどうしたいのかも書く。

100万円手に入ったらを書いても良いし、子育てのこういう部分が任せられたらなでも良い。行ってみたい場所へのプランを書いても良いし、悪口になることを書いても良い。

こういった気持ちや考えが自分の中にある、と知る時間を過ごすとなぜだか他人のことも少し見える。自分という輪郭が出てくることで他者と違っている部分が分かる、というのに近い。

めちゃくちゃ仲が良くても考え方は同じではないな、ということや苦手な人に自分と共通する「怖がりやの種」を感じることもある。

わたしは何が好きで、何が嫌だと思うのか。

慌ただしく過ごしていると見えなくなってしまうからこそ、意識して自分会議をする。

メモ紙を1枚もって。

ここまでお読みいただきありがとうございました(*´꒳`*)

この記事が参加している募集

朝のルーティーン

よろしければサポートお願いします!サポート頂いたものは、より良い生き方サポート、傾聴コンサルティング、キャリアカウンセリングの活動費にしていきます(*´꒳`*)