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旧多可群探訪

皆さんおはようございます!
毎度お馴染みの播磨の国探訪シリーズ!
播磨の魅力発信!

先日は真言宗のお寺、荘厳寺についてお話をしましたが今回は地理についてです!

北播地域で最も北に位置する。
多可郡の領域についてです。

多可郡は現在の西脇市の大部分及び
多可町の大部分にあたります。

神崎町の一部も入るようですが…
ではさっそく地理をみてみましょう。

(Google Mapより西脇市の全貌)

まずは西脇市!東経135度、北緯35度線が交差している日本列島の中心地として有名な町です。

その為よく、「日本のへそ」という言葉が使われます(^^)

河川は市の中央を加古川が流れ
その支流の杉原川野間川が流れます。
アプリスーパー地形で見てみましょう!

(アプリ:スーパー地形より西脇市)

加古川市が北東から流れて来て北西から流れてくる杉原川がまず合流します。

(杉原川の風景)

そして、次に野間川が西から流れてきて合流します。

(板波橋のかかる付近で野間川が加古川に合流)

西脇市を中心とした地域では播州織が有名です。
理由として、挙げられるのが加古川、杉原川、野間川といった川の水が染色に適した軟水であったことや、その気候から綿花の栽培が盛んであったことなどがあげられます。
そして、この播州織に関しては播州織物工房館でも見ることができます。

(道の駅:北播磨エコミュージアム)

池の南側からの風景

この日、道の駅で出会ったお猿さん(^^)

旧多可郡探訪、引き続き行っていきたいと思います!

メイン写真は西脇市にあります。道の駅北播磨エコミュージアムです。新型コロナウイルス対策の為営業時間を短縮されていました。