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ガチネバ感想


どうもおはようございます

【ガチでネバーエンディングなストーリぃ】

大千秋楽迎えましたね👏
41公演全員で無事完走!
めでたい🎉

ガチネバ観劇して、グレショー放送はまだで、明確な答え合わせが出来てない今の考察やら感想やらを先に書き残しておこうかしらと

よっしゃやっていこう


まず

舞台全体の率直な感想


もうね


最高


まずこれに尽きる

ここだけの話、グレショー舞台ツアーが発表された日、ヨーロッパ企画さんとのタッグとのことで

「あああああああそっちかあああああああ絶対コメディやん」

と、友達とストレートプレイじゃ無さそうな空気を感じて正直ちょっと残念な気持ちになってしまったんですよね

グレショーでの経験も回を重ねて、正門くんは2回の主演舞台、リチャ末はミュージカル、こじまさやは映像演技の経験を積み、大晴もHAPPY ENDie頃から更に著しく成長がみられて、このタイミングで《マダムの休日》や《僕らAぇ! groupって言いますねん》系の自分の役を自分で演じるものよりは、ガッツリ芝居のストレートプレイをみたかったなぁという心情ではありました
どちらかというとシリアスな感じの舞台を求めていたって感じです


だがしかしこれが最大の期待に変わる瞬間が割と早めにきました

メインビジュアルと、RPGゲームの世界線での話であるという大枠の設定の公開

「そんなの絶対面白いじゃん!!!!!!」

にひっくり返っちゃった☆
もう期待値バク上がり
そこからはわくわくがとまらなくて大変


コメディ要素は強いけど、単純そうでありながら緻密に練られた脚本があまりにも秀逸で、何回みても楽しめる複雑さと、ハッピーエンドの爽快さが絶妙なバランスで本当に楽しかった!

Aぇ! groupとリンクさせた曲、それを歌い上げる歌唱力、これまでのグレショーで培ったアビリティ、アドリブシーンでの対応力、決め打ちなのにアドリブかのようなセリフの言い回し、毎回新鮮に役として表現できる集中力

Aぇ! groupが成長し続けていること、それぞれの役としてのストーリーを感じさせるお芝居が見れて大満足

幸運にも良い席で見れた公演で、6人がステージの最前に横並びになったとき、あまりの顔の綺麗さに仰け反っちゃった
顔はピッカピカの最高画質なのに衣装が8bitで脳内バグがおきてたww

なによりうれしかったのは


【ガチでネバーエンディングなストーリぃ】

のオチのつけ所


ここはメタのシーンなのであえて役名ではなく本人の名前で書きます(ニュアンスなのと抜粋です)

末澤「終わらへん劇をすんねん俺ら」

末澤「ガチでネバーエンディングやから!いやガチで!なんよ!ガチで!の部分なめんといてや?」

福本「実際、劇は終わるやん?」

リチャ「終わらへん劇なんかないねんから」

正門「考えてもみなよ!劇場はしまるんだぜ?だったら俺たちどこで劇をするのさ!劇の定義を聞かせてよ!」

末澤「はよ役から降りろ!」

末澤「めっちゃ考えてん、百歩譲って劇は終わったとしよう。問題は""ガチでネバーエンディングなストーリぃ""この""ストーリぃ""これが何を指すかってことやと思うねん""ストーリぃ""の""ぃ""がなんでちっさい""ぃ""かっていうことやと思うねん」

末澤「だから、この先の俺らのストーリぃを見てもらったらええんちゃうの?そりゃ劇は終わるよ劇やから。でも終わらへん""ストーリぃ""っていうのもそこにあると思わへん?」

リチャ「俺らが""ストーリぃ""」


つまり、

【ストーリぃ】の""ぃ""が何故わざわざひらがなの小さい""ぃ""なのか
それはAぇ! groupの""ぇ""がひらがなの小さい""ぇ""だから

舞台【ガチでネバーエンディングなストーリぃ】はAぇ! groupが演じているという大前提の元作られており、実際に舞台上でもメタのシーンでそれを明かすことでオチとして完成させる意味も込められた最大の伏線であったという解釈

これによって

Aぇ! groupがネバーエンディングであること

を本人達から直接伝えてもらえるという幸福

なんということでしょう(劇的ビフォーアフターBGM)
こんなにAぇ担冥利に尽きることがあるでしょうか
いやない(反語)

ああAぇ! group一生ついて行きます!!!!!!

ってなるよこんなの


まあ、ここまでが舞台自体の感想です



ここからは、Twitterではあまり見かけなかった部分のわたしなりの解釈を書いてみます


家電のシーンが終わり、
舞台上手(かみて)ではグレイテストファンタジーの世界
部隊下手(しもて)ではゆうやの圧迫面接
というシーン

グレイテストファンタジーはゆうやがゲームをクリアしたことにより平和な世界になっている状態なはず
しかし、NPC5人が戻ってきたゲームの世界にはまた不穏な空気が立ち込め、平和な世界になる前の状態


リンクすることの無いはずの現実世界とゲームの世界が繋がっている

現実世界にいるゆうやがレベルアップしている


これはなぜなのか


ゆうやが面接に行く直前にアレックス(正門)が手渡した

クリスタル

これはアレックスがゲームの世界から持ってきたグレイテストファンタジーのアイテム

このクリスタルが現実世界とゲームの世界を繋ぐ鍵となっており、クリスタルを通じてゆうやがリアルタイムで体験している空気が裏ボスを見つけたゲームの世界に反映されているという状況

だからこそ面接でのゆうやの対応が面接官に響いていないうちはNPC5人の攻撃も全く効かない
そして発動したアビリティはゆうやが持つクリスタルが拾ってゆうやのターンとなっている

ここで圧迫面接ラップバトルを繰り広げ見事面接官に響いたゆうやの勝利となり、レベルアップとアビリティを取得

これはグレイテストファンタジーの勇者《ゆうや》としてのものであり、クリスタルを通じていると仮定

そしてグレイテストファンタジーに戻ってきたゆうやは現実世界での裏ボスとなる面接官に勝利していることと、その成功報酬であるアビリティでゲームの裏ボスへのダメージも通り、見事勇者たちの勝利となった


、、、という解釈です


この辺の解釈がどこまで答え合わせしてもらえるのかわかんないけど、なんとなくこういうのって自分で納得出来る答えを見つけておきたいなって

そんなかんじ♪



気になってること



友達のツイート引用させてもろて
こんなにいろんな作品の要素取り入れてるのもすごい面白くて、ゆうやが小中高ずっとやってたからか、ゲーム自体はスーパーファミコンなのもリアルで面白かった

でもここで気になったのが
開演前、会場BGMで白雪姫の《いつか王子様が》が流れてて
なぜに白雪姫?
ってすごい不思議だったんだけど、曲を聴いた友達が、7人の小人のなかに
「へっくだらん」
っていってるキャラクターがいるのに気づいて、そういうこと?!!「けっくだらねぇ」のイリエ?!
とはなったけど、これはわからんからどういうことやったんか答え合わせして欲しい🤔

森ノ宮のときには会場BGMで聞いたけど、グローブ座では聞いてない気もする
ちょっとここは自信ない





最後に、


個人的に好きなシーン


泥棒うさぎ


ここのみんなで踊ってるところも大好きだけど、踊り終わってハイタッチして兎と抱き合ったあと切り替えて押さえつける時の正門くんの顔!!!
はいここです!!
このとき表情を😆から😡切り替えてる最中の顔がめっちゃ好き

あと、みんな絶対好きな

絡まるシーン

ぜひともダイジェストでみたい
41公演分全部みたい

自分が入った時もだったけど、レポでもちょいちょいわざとしんどい解き方してる誠也くんみたwww

悪いわwww


ルンダの必殺技

グローブ座ではめちゃくちゃ長くなっててずっと笑ってたwww

リチャくんの対応力も凄いけど、

ルンダが喚く→ゆうやが拾う→オースターが察知→スタッドが加勢→ジャイロとアレックスも加勢

っていう流れでしっかり連携取れてて最高だったwww

空気だけでそのときの自分の立場て取るべき行動を瞬時に察知する能力が凄い

Aぇ! groupらしいアドリブ合戦でおもしろかったー!


劇中歌

どの曲もすごい良くて、晶哉ちゃんが作った
《ストーリぃ!》
もすごい元気づけられるし、サビはキャッチーで1回聞いたら覚えられるし、NPC5人がアクセスした家電に絡めた歌詞も粋な名曲だった!

個人的に1番好きだったのは2曲目
《ネバーエンドでいこう!》
この曲の歌い出しの誠也くんの澄んだ声!強い目!
そこからキャラクターが次々に戻ってきたときのキラッキラの顔!!
この時の無邪気な笑顔がなんとも言えなかった
毎回ゆうやとして新鮮に喜んでいるようにしか見えない
この曲自体も好きだったけど、歌ってる時の表情が良すぎた

ガチネバサントラ出してください




と、まあそんな感じでわたし的色んな視点でのガチネバ感想でした




おまけ
アレックスあんな立派な杖もってんのに結局攻撃魔法どころか支援魔法回復魔法も一切使わず、劇中ひたすら薬草配ってたのめちゃくちゃおもろくない?w



おわり🦍

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