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仕事とプライベートとドラえもん

仕事とプライベートの話をする。
誰もが話に上がった事があるだろう。

今まではこの境目が個々の生活であり、それが人生であった。

完全に切り分ける人もいれば、曖昧にする人もいる。
正解はないと思う。

俺は特に線引きはしていない。
仕事仲間とも遊びに行く。
ただめんどくさいのは嫌いだ。
見ても良いけど干渉はしないで欲しい。

最近ではこの線引きが難しくなってきた。
Facebook、LINEなどによりプライベートの時間に仕事の何かが襲いかかってくる。

どこまでがいいのか誰もわからない。
Facebookに申請してくる人が居ればLINEで連絡してくる人もいる。

めんどくさいんで俺は申請許可しない。

LINE連絡はいいがアイコンは、ちょっと見てはいけない物を見ちゃった感はある。
孫の顔で仕事の連絡されても…

プライベートって何だろう?

私生活?

ネットでの公開コメントは何になる?

誰にだって見ることが出来る。

ネットに上げた時点でプライベートではなくなっている気がする。

そうか。

ネットという仮想世界。

現実とは少し違うけどやっぱり現実の延長。

そこには仕事やプライベートなどの境目はない。

あ。
四次元だ。

四次元目は時間の事だと思っていたが、
こっちがしっくりくる。

三次元プラス1はネットの世界なんだ。

そうか!そういう事か!

ドラえもんはネットで道具を手に入れてたのか。

そうか!そういう事か!

仕入先はAmazonか。

配送方法があのポッケへ転送というシステムなのか。

それを呼び出すのび太くんはドラえもんをAlexaの様に使んだ。

これが未来か。

納得出来たので、Alexaに問いかける。

俺「Alexa なんか道具だしてよ!」
Alexa「わかりません。ごめんなさい。」

俺「Alexa なんか道具だしてよ!」
Alexa「むむむ、ごめんなさい。」

ちょっとまだ早かったみたい。

いつか、一家に一台の家電としてドラえもんが出来る。

手放せ無くなる日が来る。

その時、仕事は必要なのだろうか?
今で言うプライベートはあるのだろうか?
どら焼きはどこで消化するんだろうか?

口の中も四次元で食べたどら焼きは
和菓子屋の店頭へ…

なんて日が来るかもしれない。


未来が待ち遠しい男 とみやん

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