ネガティブな感情があった方が

わたしは

生きることに対する

原動力となっていたようだ。

ネガティブな感情に支配されていると

しんどいし

苦しいし

キツいし

爽やかでもないし

体調も崩すから


無くなれば良いとさえ
思っていた。

ストレス過多の方が

ポジティブを求めて

必死になって

遊んでいたように思う。


なんだか、弾けたようだ。


怒りの原動力で駆け抜けて来た。

正直、疲れきっていた。

穏やかな一日を

追い求めていた。

そして、
今は、

とっても穏やかな一日を
過ごしている。

カウンセラーやコーチやらスピ系やらの
自己啓発系の人や本や指南書などは、


愛を原動力にしたらいい。

おかげさまでというような感謝の気持ちで、
これからは、生きたらいい。

と言う。

それは、そうだと思うし、
とても素晴らしいことだと思うし、

死にたくて苦しい時は、
そうありたいとも、
強く思っていた。


のになぁ〜。


感謝の気持ちには、溢れている。

たくさんの人のおかげで、
わたしの今がある。

これからもそうだと思う。

この地球上にいて、
この世界情勢の中、

寿命がいつかわからないが、

寿命がいつか尽きるまで、
生き抜くには、

なんとなく、原動力が、
足りないような気もする。


怒りの原動力のパワーと比べてしまうからなのか？

愛のパワーというても、わたしには、感謝の気持ちのパワーだけしか持ち合わせていない気がする。

今までの人生で、たいして…、
まともに、恋愛的に、
人間を好きになったこともないし…。

子供がいるわけでもないし。

両親は存在しているけど。

何がなんでも、家族優先意識もないし。

ヤンキーマンガみたいな仲間意識・家族想いってのも、強固にない。

人道的には、他人であっても、小さい子や高齢者などなど、有事の時には、助けようと思うし。

職業柄、助けて来たし…。

でも、なんだろうか…。

ドラマみたいなというか…。

何がなんでも、護りたいとか…、

あ、
そうか…。

特別がないんだなぁ。


ネガティブな感情がある時の方が、
特別があったかも。

特別に、嫌いだとか…、
1番、大嫌いだとか…。

こだわりがあったと思う。

ポジティブな方面での、
特別がないなぁ。

ないから、原動力が見当たらないのかな。

だから、なんだか、凪なんかな。

こんな風に、徒然していると、

わたしは、ポジティブな方面での
特別をつくることが
怖い
と思っている。


こんなことが、湧いて来ましたよ。

ポジティブな方面で

特別

があると

失った時が

とてつもなく

怖い



と

知ってしまってたんだろうね…。


今度
失うと

自分が壊れちゃう

と

わかっているんだなぁ。


そうだったんだ…。