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好きなもの ガラス製品 陶器 箸置き 本(Kindle持ち)  映画(恋愛もの除く) アニメ 漫画 ホラーゲーム実況をひたすら観る

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恋愛。異性と付き合うとは…

大学時代は、足並みをそろえるかのように恋愛をした。 というよりは、まわりに合わせて彼氏という名の存在を作った。 大好きなわけでもなく、寂しさを埋めるわけでもなく、私からしたお気に入りのピアスのような感じだった。 相手が会いたいと言えば会うし、好きだと言われれば好きだと返すオウムのような感じだ。 ただひとつ、相手からの「ずっと一緒にいたい」という希望だけはのらりくらりとかわし続けた。そして面倒だな、と感じる機会が増えるたびに別れる、という最低な人付き合いを繰り返していた。

    • 下手に自由を手に入れたらこうなる。

      大学の寮とはいえ、ひとり暮らしという自由を手にした私は、もう無敵だった。どれぐらい無敵かというと、毎回好きな女(姫)を序盤でさらわれる赤色の帽子を被った配管工おじさんのスター状態が1−1から8−4まで延々と続く感じだ。 学校は、学費が安い、構内にある図書館の蔵書数が多い、教員免許が取れる、おまけに学食が安くて美味いと文句なしの環境だった。 講義をこなし、2つのサークルに所属し、バイトで生活費を補填し、夜は大好きなビールを飲みながら課題をこなし、深夜すぎまでゲームに没頭。。

      • バイオレンス母。

        母について書いてみる。 母は、小さい頃に両親を亡くしている。 そのため、2人の弟を自分が母親代わりとなって育てており、そのことを誇りに思っている。そのため、2人の弟に対する愛情が兄弟への愛情ではなく、母親としての愛情なのだろう。 ここからはあくまで私の主観であるが、母は愛情をかけるバランスそのものが完全に崩壊しており、それが私へのバイオレンスに繋がっていたのだと考えている。 母はこの2人の弟のこととなると、周りが完全に見えなくなる傾向にある。 父のことはもちろん、娘であ

        • 闇落ちの学生時代。

          刺激が強すぎる家族が住む地元(=町内会勢力が凄まじい田舎)をいち早く出たくて仕方なかった。 出るための選択肢は「大学進学」しかなかった。むしろそれを盾に取るしか方法がなかった私は、大学進学率がそれなりに高い、隣町の高校への進学が絶対条件だった。 中学時代は高校進学のためだけに片手間で部活をこなし、母親に隠れて山ほど本を読み、成績を上げることをゲーム感覚で楽しんだ。 義務教育中の成績を上げるのは、そう難しいものではない。ロールプレイングゲームのレベル上げにとてもよく似ている

        恋愛。異性と付き合うとは…

          生い立ち、もろもろ。

          私の実家は、自営業だ。 父の実父と実母、つまり祖父母が始めた小さな商売を継ぐ形の家族経営である。 マイペースな父と破天荒で自由な母のあいだに、ひっそり、ひとりっ子として育った。 自宅は祖父、祖母、父、母、私の5人暮らしだった。 そう・・・二世帯住宅だったのだ・・・。 祖母vs母、祖父vs母、父vs母、母から私への一方通行バイオレンス、のいずれか、もしくはそれらの複数が毎日繰り広げられる暮らしの中で育った私は、今や立派なHSPに仕上がっている。 母のバイオレンスは、

          生い立ち、もろもろ。

          かく。のこす。

          ここ数年、旅をすることもなく、ただ無骨に時間が流れるのをひたすら無意味に横流しする日々。 世界の時間がまた自由に動き始めるそれまでのあいだ、これまでの自分の44年をふと振り返ってみることにする。 たいした人生でもなく、ありきたりだけれど、でも自分なりに忙しく生きてきた私の暮らしが、ふとした時に誰かの気持ちと触れ合うことができたら、それはそれで幸せだと思ったからだ。 タイトル・・・。 タイトル・・・内容は・・・ うーーーん。。。 『離婚しても、大失恋しても、片乳なくて

          かく。のこす。