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日本の食の不安を無くす。

未来農園は、日本の食の不安をなくすをテーマに活動しております。

2023年11月15日
いま私の中で、考える、日本の食の不安をなくす方法を共有させていただきます。まだ、考えながら、動いている部分はありますので、ご意見などあれば伺いたい。

資本主義の中では、お金を稼ぐ仕組みと、有効にお金を有効に使う(共有資産を作る)仕組があることによって、社会は良くなっていきます。


私の考える有効にお金を使う仕組(活動)が未来農園の活動です。

未来農園

IT業に携わる私が、AIや、ITが進んだ先に、雇用が無くなり、
働く必要が無くなる人が増えると考え、すべての人が衣食住を自活できる環境に関わることが大切だと考え、未来農園の活動は始まりました。

月に8時間、食料生産に携われば、自分の食は賄えると言われています。

私や、私たちの団体の活動が、魅力にあふれ、より多くの人に携わっていただけるような存在になれるよう、頑張ります。

その中で、3つの仕組を体系化、仕組化していきます。
適正な規模はありますが、大きくなるとコストが下がり、生産性が上がります。

日本中の里山(都会と生産地の間)に、組織的に自給自足をする集団を作ること。

https://note.com/nu_reapers/n/n9d1f75d826ba

②食料配布(恩送りプロジェクト)、無料で配り、収益を上げること。


③誰もが、生産者になり、物々交換出来る環境を整える。(食料、サービス、手伝い等)共同体意識を持ち、与え合う。

恩送り会員のお願い。私が傲慢でした。

公益性の高いテーマなのに、自分だけの頭と資産で、全力で行き過ぎて、お金無くなりました。傲慢でした。

ビジョンを共有させていただきつつ、一緒に食の不安を無くすことを目指せる仲間を集めながら、試行錯誤を続け、必ず実現するまで諦めませんので、応援お願いします

未来農園恩送り会員、現在20名。100名行けば、食の不安がなくなれば、あそこに行け!ぺこり活動を始めます。交通費、参加費無料で、農作業を手伝っていただき、昼食を食べて、帰りに、食料を持ち帰っていただきます。(毎週日曜3名限定)最寄り駅、阪急能勢電鉄山下駅(大阪梅田から45分)

1000名で、毎月1万個の卵と、毎月1tのお米を続けます。


組織的な自給自足

①日本中の里山に、組織的に自給自足をする集団を作ること。
日本の生産者がいっぱい生産し、消費し続けられる仕組みを大きくする。
これが日本の食の不安がなくなっていく定義です。

私はいま田畑、養鶏、果樹、狩猟と総合的に自給自足をしており、地域の中の役割分担をこなし、物々交換なども行っております。

私たちは、組織内の食料自給率10000%を目指します。
100%を超えた分、他者に貢献できたり、販売することが出来ます。
他者に貢献するで、知ってもらうことが出来、仲間を増やせます。販売し、支援いただくことで、さらなる魅力的な活動に繋げることが出来ます。

組織的に自給自足をするとは、共同体として食料生産(自給自足)をし、役割分担(出来ることをやる)をし、物々交換(コミュニケーション)をすることだと考えています。

自給自足を行うことで、季節の旬のものを食べる習慣をつけられること、生産を携わり、食育に繋がること、様々な生産を知っていくことで、生きるとは、いまの自分たちの生活がどう成り立っているかを体感できることが、いいことだと考えています。

お金に頼って、人に生きることを委託しすぎてしまい、かえって苦しくなっている、現代社会があります。

原始的な生きる、という日常を取り戻して行きましょう。


いっぱい採れたトマト、自分で作ったから感動した

役割分担

役割分担は、人によって、適性があり、活躍できる場は変わります。
また、望んで変わりたいのであれば、それを受け入れ(教育)出来る状態を作ることが大切だと考えております。
例えば、私は農作業は苦手ですが、動物が好きでした。そこで始まったのが養鶏、狩猟です。また、子供たちが多いと、子供たちと遊ぶ役割、料理が好きな人が料理をする。料理が苦手な人が、やれるようにするために、教えてもらいながら、やれる。

そんな環境を自給自足の中から、育めたらと考えています。
団体や、組織というのは、食いっぱぐれないために、相互作用している、生まれていると考えています。遊びすぎもダメで、生産性に突出してもダメです。

バランスです。


可愛かった

物々交換


物々交換で、驚いたことはスーパーで買うような等価交換とずれた取引を出来ることにあります。先月、私は卵10パックほどと、米を1.5t交換することが出来ました。
また、車をもらったこともあります。(初めての車で、事故で廃車してしまいました、ごめんなさい)

地方や、農家の間では、間引き菜や、B級品、規格外品など
かなりの量が余っているのです。それを他者に貢献できるならと、いっぱいくれたりします。

デメリットがありまして、それが商品でないので、品質や、量が選べないことです。
質の良いものは、みんなで共有したり、食べたりすることは出来ます。
微妙なものは、私たちは鶏へ、使い物にならないものは、堆肥として、発酵させ土に返していきます。

集まったものや、収穫できたものが循環し続けないと、継続した仕組にはなりません。

私たちは、鶏もいることで、幅広く、食料の物々交換を行うことが出来ます。生産者に、私たちは鶏の卵を渡すようにしています。

組織的に自給自足をすることで、生産に様々な形で、関わっていただき、月に8時間以上、生産に関わってくれる人を増やしていけると、持続可能な活動になっていきます。

未来農園のロゴ


恩送りプロジェクト

②食料配布(恩送りプロジェクト)無料で、食料を配り、収益を上げる事。

日本の食の不安をなくし、世界の食の問題を日本から、支えていく主役は米だ!!!という意味を込めて、米の漢字をモチーフにしたロゴにしています。
究極言うと、日本人向けには米を配給し続けるような仕組みにしたい。

世の中を変えていくには、前例にないことを行い、全く新しい価値を創造することがベースにあることだと考えています。

私はそれを恩送りプロジェクトで実現したい。
簡単に言うと、米や卵などの食料を配り、収益をあげ、さらに多くの米や卵を配り続ける仕組みです。

テレビが無料で放映されている仕組、
ティッシュが無料で配られる仕組み
日本で一番フォロワー数の多い元ZOZOの前澤さん

世界のトップユーチューバーのミスタービースト
(企業案件のお金をほとんどをプレゼントとして配る)

このあたりをモデルに、現代の日本の社会問題と照らし合わせたものを作りたい

そこで、自給自足の生産能力をどんどん高めていき、ありあまる食料は積極的にメディアに繋げながら、配る。

また、ご支援や、応援いただいたお金で、農家から適正価格で購入したものを、メディアに繋げながら、配る

日本の食の不安を無くそうと、配りながら、メディアを大きくしていき、
知名度と影響力を持って、あげた収益で、さらに多くの米や、卵を配り続けたい

この活動で、農家を直接買い支えることはもちろん、出来る限り、年間の契約栽培をしていき、若手農家の育成と、教育に寄与する。

いま急速に農家離れと、耕作放棄地が増えている。これを若手が綺麗に引き継げれば、日本の未来は明るい。

恩送りプロジェクトを行っていくことで、スピード感を持って、食の不安を無くすことが出来る。


いままでの生産者支援と違うところ

生産者を応援しようと、なったときにいままでは
①消費者が高く買う。
②小売りが安く売る。
③生産者が安く売る。

のどれかでしたが、SNSフォローや、恩送り会員になり、一緒に活動するなど、新しいカタチの支援を作りたい。

これが私達、未来農園の行っていく一番、価値のあることだと考えております。

実は組織的に自給自足をしている集団は日本中に点在しております。共同体の意識を持ちながら、人が出来てないことをしてこその価値だと私は考えております。

私たちの生産は緊急時の対策に会員を第一に考えています

配れる分や、販売できる分だけ、緊急時の貯えになります。
自身を助けることが、周りを助けることに繋がり、社会を豊かにすることにも繋がります。

食料生産を事業にするということは、そういうことです。
農家や、生産者は、私の中では尊い存在です。


はじめて採れた大根

共同体として、よりよく生きる

③誰もが、生産者になり、物々交換出来る環境を整える。(食料、サービス、手伝い等)

こう表現すると、みんな畑を行うのか?と思うのかもしれませんが、
違います。
都会に生活していると、ものすごい多くの人と関わることに気付きますし、都会には田舎にはない特徴があります。

お金にはならなくても、価値のあることがいっぱいあります。
話を聞く、一緒にご飯を作る、子供と遊ぶ、ちょっとした事務作業や、連絡係、人を集めてもらったり、チラシや、SNSの拡散で、人に知ってもらうなど。

誰もが、共同体意識を持ち、よりよい情報を共有し、よりよい活動をしていこう。という意識を持ち、いまの生活で出来ることをして、まとまる。そんなことが大切だと考えております。


ひよこ、生まれた時

私たちに出来ることは行い、私たちに出来ないことはおねがいさせていただく。そんな関係を築けたらと考えています。

そこで、テーマとして、「日本の食の不安を無くそう」というのを掲げさせていただいています。

私たちは、生産能力の向上をしたり、魅力的な活動をより多くの人に知っていただき、一緒に作る仲間を増やすことで、

より多くの食料を確保し続け、より多くの人に届けられるよう、
していきますので、各SNSを見ていただきながら、
拡散のお手伝いもしてほしいです。

私や、私たちの活動が多くの人に知られ、
協力者が増えることで、収益が上がり、

より多くの生産が行われ、より多くの人へ、食料を届けます。


恩送り卵、米


最後に

カタチあるものは、いずれ壊れます。大切なのは、壊れた後に、立て直せる仲間がいるかどうかです。

私は、東北の被災家族で、大きな震災があるたびに、家が無くなる場所に家がありました。祖父は家を3回失くしています。

もともと知っていた方の助けもありますが、知らない方のご縁もあり、助けていただき、生き延びてこられました。

将来の何よりの保険になるのは、仲間や、縁や、恩なのかなと思い、日々、誇ることのできる生き方をしようと、努め、仲間づくりの一環として、未来農園の活動をしております。

また、縁や恩を感じる環境こそが、ここで住みたいと思える
心に繋がる
のかなと最近は考えております。

一緒に、食料生産を行い、大人は各自の役割をこなしつつ、談笑をしつつ、子供たちは遊び、収穫したものを食べ、いい日常を一つ一つ作っていく。
そんな日々をより多く、作っていく事が何より大切だと考えております。

いま農地がどんどん空いていますので、私たちのような団体が進んで、農地を活用し、人が集まる環境を作っていくのがいまの時代に必要なことだと考え、若者誰かが人生をかけて、行動せねばと思い、

人生かけて行っております。

物事の流れは、
ビジョンが出来、人と予算が集まり、実行され、カタチになっていきます。

より多くの人とビジョンを共有させていただくため、
発信を頑張っております。

みなさん、日本の食の不安がなくなっていく様子を
あらゆるメディアを通して、お伝え続けますので、
ぜひ視聴拡散並びに、ご支援よろしくお願い致します。

ばいばい

未来農園 代表 ぱー


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