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振り返ってみたら影ができていた


おひさしぶりのnoteです🔖


思考の宇宙に漂い続けて、うまく着地できなくてふわふわしているうちに2023年が終わっていました。

自分の抱える病について、やっと向き合えてやっと受け入れられた記事(↓)を書いたあとも、


「社会の一部になれない自分」に嫌気がさして

深く深く、

暗い底の方まで 沈んで 沈んで

もがくことなく沈んでいく毎日でした。



そして迎えた2024年。

年始早々から胸の痛む出来事が日本で続き、どこか視界の隅っこでその光景が映り続けていて、私自身何ができる?自分自身で精一杯な私が何かしてどうなる?でも、考えずにはいられない。

きっと私なんかより日々を忙しなく過ごしてきて、誰かのために自分のために働き、作り、食べて、寝て、そうやって生きてきた人たちが今も苦しんでいるのだと思うと、私って何なんだ。と途方もない自己嫌悪に苛まれます。

日本だけじゃなくて世界中のことも思うと、本当に、なかなかどうして平和にならないし、今を生き抜くだけで精一杯な人が沢山いるだろうに、私は今ソファにどかっと座ってぽちぽちとスマホで文字を打ち続けている……
働きたくても働けない(ここはちょっとだけ同じかもしれないけど)人からみたら、なんてぐうたらなんだろう!

と思われても仕方ないような日々を、ただただ過ごしています。

そんな日々を過ごしていたら、1月がもう遠くに行ってしまいました。



新月の旧正月の日🌑🐉


朝起きてふわーっと、目の前から優しくて心地よい、でも勢いのある風が吹いた感覚をおぼえました。


ぐるぐるもやもや絡まりながら、思考の宇宙にふわふわと漂っていた私を迎え入れてくれたようなその風は、

「ここから前に進めるよ」と、

そんな"予感"を与えてくれました。


『振り返ってみたら、影ができていた』

という今回のタイトルは、

そうやってぐるぐるもやもやしながら沈んでいた日々を、"予感"を感じて振り返ってみようと思えたことから付けました。

何しろネガティブもネガティブな日々だったので(笑)私のかたちが 黒く大きな「なにか」の影のようにみえたのですが、

影があるということは、光があるということで。

今の私は、光に向かって歩いているんだなと。


そう思えるくらい、心がやっとやっと正しい位置に戻ってきた気がしたので、これからまたnoteに綴っていこうと思います。


どなたかのもとへ、私の決意が届きますように。


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