【留学日記】肉と油とニンニクに救われる夜がある
2月6日(火)
7時15分起床。昨日は帰りが遅くグッタリ状態だったので、今朝はオニカッコウのオニ鳴きに負けずアラームまで爆睡できた。Youtubeの「爆睡用BGM」をイヤホンで聴きながらの睡眠は効果アリかもしれない。
9時にスクール着。教室でマントラ(お祈り)のち太極拳を30分。終わってコーヒー&バナナ。
中庭で8歳女子と戯れていたらデニスくん(出身地わからない)がきて、仏壇でチーンとならすやつに似た瞑想グッズらしきもの(全然なにかわかってない)を出し、棒で器をチーンと鳴らして外側をぐるぐるしながら音を反響させて瞑想に入った。わたしたちも使わせてもらったけど、デニスのように上手くはできず。
クラスに分かれて授業開始。最初はひたすらに昨日の復習。まったくもって動き方が分からなかった手技も、何度かくりかえすと「あ!これをこうしてこう!」と腑に落ちる。
そして、今日には今日の壁がある。
立って行うストレッチ技のいくつかで、わたしのバランスが取れてなさすぎて、相手の方を危うく踏み潰しかけることn回。よさこいでも整体でも先生たちから「体幹がとても弱いですね!」と言われてきたやつ。プランクプランク~☆
ランチ後の足洗い場で、おそらくヨーロッパ系の女性がランドセル背負ってるのを見て思わずお声がけ。
だいぶ以前にテレビで「フランス(だっけ)でランドセルがファッションアイテムに!?」みたいな特集を見て「虚構新聞みたいなニュースだな~」とぼんやり思ったけど、マジじゃん!
彼女にお願いして写真を撮らせてもらい、ランドセル購入エピソードを聞かせてもらう。日本では400ドル(約6万)だったのに、バンコクで400バーツ(約1600円)で買えたらしい。
タイマッサージのユニフォームも買ったから明日いっしょに着てくるね!的なことを言っててso cuteだった。
午前中の復習、うつ伏せ施術のレクチャー続き、そしてマッサージの心構えなどの座学を受けて午後16時に授業終了。
学校の外で8歳女子とたわむれ。サンリオのクロミぬいぐるみを差し出してきて「この子と腕ずもうして!」と言う。ピンポン玉大なクロミの手を握ると、そこに全体重をのせてわたしの手を沈める8歳女子。「おい!腕ちゃうやんけ!」と真面目にクレームを入れるわたしは世界一おとなげない34歳。
昨日の疲れが取れていなかったので、今日は早めにサクッと晩ごはんを食べて明るいうちに帰ろうと、旧市街地のローカル食堂にイン。
心身が疲れているときは、カリカリの豚肉と茎系な野菜とニンニクを炒めてごはんに添えたもの(料理名不明)が効く。人生には必ず肉と油とニンニクに救われる夜がある。
タイの市場でよく売ってるタイプの剥き剥きグレープフルーツにもハマっている。ちょい辛パウダーの入ったお砂糖つき。疲れた体にクエン酸。
18時前には家に着き、ダラダラと40分ほどマンガを読み、ツラツラと昨日&今日の日記を書いて気づけば21時15分。23時にはベッドにイン。
読んでくださってありがとうございます◎