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私の好きなもの

ちょっと、自己紹介がてら、好きなものを語ってみようと思います。

作ってるものや描いてるものについては、こちらもご覧下さい(ꕤ ॑꒳ ॑*)ノ

(何か気になるもの、欲しいものありましたら、遠慮なくご連絡下さい)

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それと、今のところ画像挿入と文章入力しかしてない、noteさんの機能を使ってみよう٩( ᐛ )وという試みでもあります。

他の記事もですが、一度書いて公開して、後からガンガン変更を加えるスタイルですので、悪しからずご了承ください。

とりあえず、好きなものを列挙して、その後詳細や、その項目にまつわる事を語って行こうかと思います。

途中まで書いて公開しましたが、最初はどういう所が魅力か語ろうとしてたのに、エッセイ的になってきました…(*⁰▿⁰*)

まぁ、知識については他で語ってるので、そちらをご覧下さいませ。

私の好きなもの一覧

  • 和文様

  • 金工 / 鍛金

  • 金工 / 彫金

  • 絵 / 宝飾デザイン

  • 工芸・アンティーク

  • デザイン

  • 天然石

  • アールヌーヴォー

  • ジャポニズム

  • スチームパンク

  • ファンタジー

  • スペースエイジ

  • 建築

  • 植物

  • お店・メニュー


和文様

全てはここから始まっている様な気がします。
本格的に和文様沼にハマったのは、こちらの書籍に出会ってから…(*'ω'*)

 ★ 開運 和のお守り文様366日/藤 依里子 著・水野 惠司 監修 ★

本当、これバイブル。いつか、藤さんとお話し…というか、勝手にご利益を引用させて頂きまくってるので、ちゃんと許可を頂かねばと思い、早幾年…

和文様は、大体の模様が網羅されてて、薔薇🌹とかハーブ、幾何学模様もあって、本当に無い模様は無いんじゃ無いかと思う位。

そして、私の製作の源泉は、ほぼ和文様に繋がっていると、つくづく思うのです。

★和文様マガジン更新中★
https://note.com/nueru1027/m/md00dcc202460

金工 / 鍛金

最初、彫金と一緒くたに語ろうと思ってたら、書き始められなかったので、分けました。

実は、私のものづくりの最初のとっかかりは、革…だったのです。
そこから、鞄や靴に付いてる金具を自分で作れ無いか考える様になり、何故か鍛金教室の門戸を叩いていたのです…(*⁰▿⁰*)ナゼ

その辺の詳しい事情は、プロフィール記事を追々書いて、そちらで語るとして…

まぁ、とりあえず鍛金から、金属加工キャリアがスタートしてる様なしてない様な?🤔

下の彫金項目で語る伝統彫金教室の前に、宝飾・デザイン彫金スクールと、今のと別の伝統彫金教室を経験してるのですが…

その1つ目のスクールが、確か後だったと思うけど、自信無くなってきた。

えーと( ๑´•ω•)それはともかく…

大塚にある、某鍛金教室が、私の鍛金沼の始まりであります。
鍛金を始めて、そこに何か、装飾を加えたいと考える様になってから、彫金も本格的にやり始めた…気がします。
多分、最初は、彫金も鍛金も違いが良くわかってませんでしたね…

ちなみに、その鍛金教室では、金属加工ならなんでもokで、自由にやらせて貰えたのが、とても良かったなと思ってます。

今も継続すべく、収入を探さねばと思ってる今日この頃であります。
(2023年7月時点・休学中)

金工 / 彫金①

彫金のスタートは、赤坂に有った、某宝飾スクールなのです。
ラクダ🐪が目印…といえば、赤坂に詳しい方はすぐ思いつくのかも?(もう取り壊されてるかもだけだと)

そこに決めたのは、彫金技術と宝飾デザインを一緒に受けると、割引きがあったというのが大きいかも。

宝飾の基礎は、大体ここで勉強して、絵もここに通い始めて、本格的に始めるきっかけになりました。

デッサンのデの字も知らない所から、習い始め(周りにいる方は大体基礎が出来てる人ばかりだった)、今描いてるものの土台になって、今でもプリント見返すと、勉強になります。

さて、そんな最初のスクールですが…
数年通った所で…空中分解しました…(*⁰▿⁰*)

なんか、建物を建て替えるとか何かで、別の物件を赤坂で探したけど見つからなかったらしいのですね…

それで、各先生が、それぞれ教室を開いて、継続して受けたら、卒業証書くれるよって事で、残りはその教室通いました。

結局、デザインの方の卒業証書を貰った時点で、宝飾彫金の方はやめてしまったのですが…

本当に何も知らない・出来ない所から、明らかに宝飾と毛色が違うデザインのものを作り始めても、許容してくれる、そんな素晴らしいスクールでした。

…で、その後、1つ目の伝統彫金(と、言えるのか?)を経て、今の伝統彫金教室に通い始める事になるのでした。

彫金②へ、続く…(*゚∀゚*)
(長くなったので分けます。)

金工 / 彫金②

宝飾スクール、別の伝統彫金教室を経て、新たに通い始めた伝統彫金教室。

先の伝統彫金教室に通う前に、ネットで情報調べた時にも候補として出てきたのですが、結局行かずに違う方に行っちゃったのですが…

(そこで、今の教室を選ばなかった事を微妙に後悔してるけど、別の教室に通ったからこそわかる、今の教室の素晴らしさ)

数年通ったタイミングで、Twitterのフォロワーさんが、今の教室に前に通ってて、独立して彫金作品作られてる…というので、その方に一度お会いして、お話しを聞いたのです。

実は、候補として上がった時にやめたのが、若干ハードル高い…というか、おそれ多い気持ちがあったのです。
(国宝がやってる彫金教室だから)

そして、見学させてもらう決心がつき、見学させてもらってすぐ、通いたいと伝え(前の教室にやめたいと伝え)、今の教室に通い始める事になりました。

先生は、本当に毎回、色々なお話しを教えてくれて、優しく指導してくれる方です。

しかし、どの分野のエキスパートでも大体そうなのですが、何をどうするのか、細かく聞かないと、具体的にどうしたら良いのか分からないまま、『じゃ、やって』と言われるのです…
(*⁰▿⁰*)

まぁ、つまり電気のスイッチが存在しない世界から来た人に『そこのスイッチつけといて』という様なものですよね。
まずは、スイッチを説明しなきゃ無い。
そして、説明相手は、つけるとは、『スイッチを押す事で有る』という事すら知らない。

スイッチで、電気をつける事が日常の世界の人は、スイッチを知ってる事を前提として話し始めるのです。

その前提を突っ込まないと、作業の進め方が、ちっとも分からず、作業が進まなかったり、トンチンカンな事をしてしまったり、言ってしまったりするのです…

まぁ、毎回そんな状態では有りますが、何年か続けると、何となく身についていくものはあるのです。
例え1ヶ月に1回、5時間程度の教室(つまり1年で7.5日分)だとしても…
(*'ω'*)💦

そこで、海野勝岷とか、加納夏雄などの彫金家の名前を覚え、先生の素晴らしい作品や、昔の彫金家が弟子に作らせるモデルとして持っていた石膏型や、数多くのタガネや書籍などを見せて頂いたり…

先生がどういう経緯を辿って伝統彫金を生業とする様になったのかとか、現在関わっているプロジェクト(中には極秘も!)の話を聞いたり…

教室の有る日は、大変充実した1日を過ごしています。

ある日の教室風景
(真ん中が先生)

絵 / 宝飾デザイン

彫金①で語った通り、私の本格的な絵の本格的な始まりは、宝飾デザインでデッサンを習い始めた所からで有ります…
(*'ω'*)

その前までは、年賀状に絵を描いたりする程度でした…

中学生までは(もしかすると、高校生だったかも?)、ラノベの主人公に自分のデザインした服を着せたイラストを描いてたんだけど、ある日かーちゃんに『絵なんか金にならない』とか何とか言われ、そこで挫折したり…

いや、まぁ、その前に、小学2年生の時にウサギの絵を描いて、自分ではとてもよく描けたと思ってたら、かーちゃんと担任の先生に『ウサギはこんなんじゃない、もっとリアルに描け』と言われてるけど…

本当、よく挫けずにここまで描く様になったよね…

とりあえず未だに、萌え絵とか人間のイラストは描けないトラウマが残ってはいるけど…_(:3 」∠)_

因みに、ウサギの絵の方は近年までずっと、もやもやしてたんだけど、今の伝統彫金の先生が『リアルに描き過ぎてもいけない。写真で良くなる。デザインや絵としては、ファジーな方が良い(意訳)』と言ってるのを聞いて、憑き物が落ちた。
(ありがとう、先生)

いや、和文様は?って聞かれると、それが多分デッサンの前後にバイブルに出会ったっぽいから、どっちが先か良くわからないんだよね…
(´∀`)

デッサンの時は、本当、何でこんなの描かなきゃないんだ…と思いつつ、巻貝から宇宙船描いてみたりとか、比較的自由にやってたり…

スクールのデッサンの授業、画用紙の裏にアドバイス(面で描いてとか、色々)書いて貰ってたんだけど、デッサン終わり間近迄気付かなかったりとか、そんな思い出あるけど…

とうとう、デカイ絵のデッサンを卒業して、ケント紙を使い始めたのよ…

衝撃的でした。
描き心地が、とても好みだったの…(*´∀`)♪

ケント紙になってからも、デッサンの様なものが続いたんだけど(確か卵🥚とホチキス描いた)、石膏像とか、静物とか、巻貝描いてるよりよっぽど楽しかった。

まぁ、絵のサイズの問題も有るかもしれないけど…
(今でも小さい紙に描く方が好き)

ケント紙になった後、指輪💍を描いたり、石を描いたりし始めて、どんどん楽しくなってきて、更に和文様がそこに加わって、今の私へと続いてきてるなと思うのです…

端折ったんだけど、三面図や透視法もパズルみたいで中々勉強になった。

んでまぁ、他の人と一緒にデザインするには、つくづく、こういう絵を描く技術が必要何だなぁと痛感したんだよね…

後に、今の伝統彫金の先生も、『何か作るなら、絵が描けた方が良い』とおっしゃってて、宝飾デザインのスクール行ってなきゃわからない話だったなぁ…と、本当にスクール行ってよかったなと思った。

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