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フリーランス4年目、厄年の渦中。待ち構える「破壊願望」

サターン・リターン、西洋占星術での厄年

星座の世界線を表す「西洋占星術」にわたしが魅了されたのは、2020年の春頃。昨今の社会情勢でたんまりと時間が増え、またフリーランスになりたてだったこともあり、自己理解を別軸から深めたく、偶然手に取ったものだった。

そこからはまさに、沼だった。話が長くなりそうなので、気が向いたら、また別の機会で星の魅力を語ろうとしよう。

「サターン・リターン」──西洋占星術での厄年。
当時26歳だったわたしは、3年後に訪れる試練を恐れていた。そして今、わたしはその渦中にいる。

思いのほか、気丈ではある。されど、多少のバイアスがかかっているとは言えど、例に漏れず、しんどい日々を送っている。これまで築き上げたものを一旦破壊し、立て直さないと自分が壊れてしまうタイミングに来ていると、解釈している。

いや、厳密に言うと……その感情には自覚していた。数年かけてじわじわと醸成されていたが、怖くて、ただ蓋をしていただけだったのだ。

つくりたい、うみだしたい

2021年、「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」という言葉を偶然目にした。どうやらアフリカの諺らしい。

わたしにグサグサと刺さった、と同時に、コンプレックスのようなものを刺激された感覚があったが、まだ言語化できずにいる。おそらく何年もかけて、ここの課題と向き合わなければいけないのだろう。

ここ数年、よく「つくりたい」という言葉を無意識に放っている。理想の世界線があって、共鳴してくれた人と共にしたいと切に願っている。

この挑戦を決めたら、おそらくこれまでとは違った苦悩や、時には批判と向き合わなければいけない。傷つくであろう、だから怖いのだ。

今まで築き上げたものを部分的ではあれど、壊して、再生させなければいけない。でも逃げ続けていたら、ずっとしんどいままだ。

わたしが尊敬する先人曰く「『土星』は容赦ない試練を与えるが、向き合った分だけギフトをくれる、厳しくもやさしい星である」と、よくこぼす。

その世界線を味わってみたい。七顛八起ができる、強くてしなやかな人間になりたい。真剣に、でも時にサボりつつ、前に進んでいきたい。

また新しいわたしをお披露目できたら、と強く願っている。陰ながらでも応援してくれたら、すごく嬉しい。


追伸:自己理解コーチングを始動

実は、新しい挑戦をはじめています。同じくサターンリターンを迎えている方がいらっしゃったら、ぜひご検討いただけると嬉しいです!

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