見出し画像

2月15日 ゴミと神は紙一重 勝ち

今日は友達と蜷川実花展に行く約束をしていた。

最近夜眠れなく朝起きれない為毎日のルーティンも出来ずずっと大鬱だった。

何も出来ず曜日だけがくるくる回っていく。

肥えてないのに肥えていく様な感覚。

日記を書く事も大変だった。

今日もまだ眠剤が安定しておらず起きれなかった。

予定時刻になっても現れない僕に心配した友達が家まで来てくれた。

僕は本当にゴミ以外だ。

僕はプライベートがズタズタだ。

起きないと死ぬ!という予定じゃないと起きれない。

これで何人傷つけてきただろうか。

友達も親も。

大鬱だから何しても良いってわけじゃない。

そんな人間一人で生きたら良いと思うだろう。

僕もそう思う。

でも僕の周りの人は僕を助けてくれる。

見捨てないでくれる。

今日会った友達は僕が高校生の時から仲良くしてくれている。

なんでこんな僕と仲良くしてくれてるのか。

本当に頭が上がらない。

きっとこの日記は見てはいないだろう。

だか言わせて欲しい。

こんな僕をいつも助けてくれてありがとう。

今日の楽しい記憶を書く。

喫茶店に行きゲームセンターで音ゲーをやりメダルゲームをやりお好み焼きを焼いて食べた。

僕は喫茶店が好きだ。

元々煙草を吸っていた名残で一人でもつい行ってしまう。

煙草はアイドルをしていた時に辞めた。

辞めないと声が出ない所まで追い詰められてしまい辞めれた。

音ゲーも何年かぶりにやった。

最近メダルゲームに興味があったのでやってみた。

とりあえず簡単な金魚のメダルゲームをやった。

子供がやる様なゲームなのに必死に今年24歳になる僕達が血眼になってやったのが正直めちゃくちゃ楽しかった。

プライドを捨ててメダルを得るのが楽しかった。

今までゴミ同然に扱ってきたメダルが「あとちょっとしかない!」となくなってしまったら人生が終わるような感覚になる。

生きていて心から楽しい事なんて無いと思ってた。

でもあった。

それは今までゴミ同然に扱ってきた物が神に見える時‥

ゴミが神に見える瞬間である。

そして今日分かった事がある。

ゴミと神は紙一重。

僕はゴミなのでもしかしたら神になれるかもしれない。

そう思った。

もう少し頑張ろうと思えた。

今日の勝敗‥勝ち




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?