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生活者としての外国人

「生活者としての外国人」という言葉はご存知でしょうか?

近年、多くの生活者としての外国人が地域にいらっしゃる中で、話を聞いてくれる人、相談できる環境、
必要な情報が入ること、孤独にならないようにすることは楽しく日本で生活する上では必須なのかなと思うのと同時に、それは、日本人でも同じなのかなと思います。

日本人、外国人関係なく、よく専業主婦、主夫だと社会とのつながりがないから、友達もできなくてかわいそうなどという人もいるかもしれませんが、専業主婦の方がご近所さんや、地域とのつながり、お子さんがいたら子供つながりのコミュニティーなどがあり、むしろ会社と家の往復しかしていない労働者より広いコミュニティーをもっている人は多くいます。また、近年はSNSなどもあるので、つながろうと思えば色々な形で昔よりつながれるのです。

結局のところ、仕事してようがしてまいが、老若男女、結局最後は本人次第なところもあるのですが、一歩を踏み出すきっかけは、いろいろな形での支援だったり、情報を得るための情報は必要なのではと思います。
日本語教師の役目は、その大きな一歩の支援もあるのかなとも思ってます。

今日はこの辺で












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