スウェディッシュマッサージと聞いて、頭にハテナ？？が浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
日本国内ででオイルトリートメントと言うと、アロマテラピーやロミロミ、はたまたタイ古式を思い浮かべる方もいらっしゃるでしょうか。

スウェディッシュマッサージはスウェーデン体操を発祥とし、約200年前にスウェーデンで続いていた戦争で、疲弊した兵士を含む全ての国民の健康のためにと、国王の命を受けて誕生、確立された施術方法がベースとなったと言われています。
日本ではあまり聞き慣れない手法ですが、すべてのオイルを使用したボディケアの原点となっており、欧米諸国ではマッサージセラピストが獲得すべき基準の手技とされています。

戦争で傷ついた人々のために生まれ、世界中の多くの研究者によって研究・発展を遂げたテクニックのため、身体的なケアだけでなく精神的な不調や痛み、緊張など様々な身体の状態に対応し、極少量の適切なオイル量と圧で心身のストレスレベルを軽減させることを目的としています。

それぞれのオイルトリートメントごとに目的や結果の違い、受け心地の違いやお好みなどはあるかと思いますが、筋肉や骨格に沿ってゆったりとしたリズムで筋肉の深い部分にアプローチするスウェディッシュマッサージ。
大量のオイルを使用し皮膚の表面を滑るようなトリートメントや、痛みを伴う指圧や整体が苦手な方にも満足度が高いオイルセラピーと言えるのではないでしょうか。

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私自身、大学時代にスポーツ医科学を修了し、学生アスレチックトレーナーとして、体育会部活動に所属し活動した実績もあります。
犬も歩けば棒にあたる状態で存在する整体院やボディケア店の、身体に触れるための基礎知識と技術のなさに愕然とすることも多いと感じていた時にであったのがスウェディッシュマッサージでした。

この一年間、マッサージセラピーの本場 ニューヨークでセラピストとして活躍された鈴木マナさんに師事し、MANAニューヨークアカデミーで学び、実践を続けてきました。
スウェデッシュマッサージはアカデミーの認定資格を取得、ディープテッシュ（深層筋）テクニックはコースを修了し、認定資格取得のために引き続き研鑽を積んでいます。

元々アトリエ（サロン）のメニューとして提供予定ではなかったボディケア。
マッサージセラピストとしては駆け出しではありますが、ボディケアをメニューとして提供していくことは、日々を暮らす中で課題に感じていたことにもアプローチでき、学生時代に学んだことを活かしながら、より社会に貢献できる一環であると感じています。

少なめのオイルで手をしっかりと密着させながらのスウェーディッシュトリートメント。リラックスできるだけでなく、柔らかい光が差し込んでくるような、より深いセラピーであると施術している側も感じることがあります。

身体をぽかぽかと温め、かたくなっていた心身のボディメンテナンスを始めてみませんか？

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Null atelier（ヌル・アトリエ）
@nullatelier

☞︎ 場所：京都市右京区花園
JR円町・花園駅から徒歩10分・最寄りバス停から徒歩3分

※プライベートアトリエのため詳細の場所はご予約完了後にお伝えいたします
※駐車場はありません。近隣のコインパーキングをご利用ください。バイク、自転車の駐輪は可能
※完全予約制・リクエストオープン・少人数限定・プライベートアトリエ・女性専用/男性は知人・ご紹介のみ