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#007昭和のゲームとかぐや姫伝説

ところで,新サクラ対戦発売とコロナ禍の影響で,
据え置きゲームに復活を果たした今日この頃ですが,
思い返せばいろいろなことがありました。

あれはいつだったか思い出せませんが,
はじめにやったゲームはファミリーコンピュータのスーパーマリオです。
スーパーファミコンの発売が小学生低学年の頃ぐらいだったので,
幼稚園ぐらいの時に初めてプレイしたと思います。
経緯は覚えていませんが家のなかからドラゴンクエスト2が発掘され
幼稚園児にはわけがわからなかったことも覚えています。

さて,その後はというとスーパーファミコン,
セガサターン,プレイステーション,ドリームキャスト,
プレイステーション2という経過をたどりました。
携帯ゲーム機は,ゲームボーイのみだったと思います。
ワンダースワンも家にあったように思いますがほとんどやっていません。

いわゆる次世代ゲーム機時代から
セガサターンを選択したことをきっかけにすっかりセガ派となり,
プレイステーション系はファイナルファンタジーのための購入でした。
セガへの思いについては長くなるのでまた別の話にします。

現在は,PS4をやっており,スマホアプリゲームなども嗜んでいますが,
思い返してみるとファミリーコンピュータソフトはほんと魔窟でした(笑)
きっと出せば売れる(採算がとれる)といった時代だったのでしょう。
まぁ,セガハードのソフトの魔窟感も大概ですが(笑)

ファミリーコンピューターは,極端な話,売るためのゲームが多く,
完成度はあまり考えずに,やりたい放題だったような気がします。
なかでも今回話題にしたいのがかぐや姫伝説です。

ファミリーコンピューターが
昭和のゲームであったことを象徴するゲームの1つです。
ぜひ,「ファミコン かぐや姫伝説」で検索してください。
その攻めた内容に衝撃を受けると思います。

このゲームを手に入れた経緯は親戚のおじさんからのプレゼントでした。
店頭でタイトルだけで判断したのでしょう(これはしょうがないです)。
小学校入学前後の時期だったと思いますが,
かぐや姫伝説との付き合いはその後長く続きます。
なんというか昔はネットもないので攻略方法は攻略本が口コミです。
マイナーゲームだと口コミはもちろんありませんし,攻略本もでません。
というわけで小学生がクリアできるわけがないのです。

時々,思い出したようにチャレンジするものの前への進み方がわからず,
1歩前進するのに1年かかるといった展開です(笑)
これはきっとファミリーコンピュータ世代のあるあるでしょう。

おそらくですが小学校高学年ごろになって,
ようやく内容の意味(大人向けネタ)が少しずつわかるようになってきて,
謎解きもちょっとできるようになり1歩ずつ前進したと記憶しています。

だいたい,蛇と遭遇して,ナイフを投げつけての退治に失敗すると
大事なところをかまれてしまい,ゲイバー就職エンドってなんですか(笑)
これは1例に過ぎず,もう本当にやりたい放題で,
今であれば当然のことながらコンプライアンス的にアウトです。

でも,昭和ってそんな時代でした。
ファミリーコンピュータは無数の迷作の宝庫です。
アプリゲームもそのうち同じように語られる時代がくるのかもしれません。

しかし今回の絵は我ながらひどいですね。。。

ノンフィクションとフィクションのボーダーラインっ!
(20200723作成記事)

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