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バッターボックスにたとう、の話。

毎月一回、うちのお店LIFEで開催してる勉強会も4年目(コロナ禍はzoomで継続)

講師は、西原宏夫ゼミ長。

年間400冊以上読まれる本の中から、時勢や、ときの人、話題になってることをピンポイントに捉えて、抜粋して講義してくれるので、読書が苦手だったり、偏ってしまう人にとっても、ありがたい講義。

参加者さんも、20〜60代、経営者から子育て中のママ、年齢も経歴も様々なのですが、講義の中で聞いた同じ言葉でも、捉え方が違って、最後に感想をアウトプットする時間があるのですが、みなさんの感じ方を聞くのも学びになります。

今月のテーマ「無形資産を増やそう」

無形資産とは、人間性や知識、経験、その人にだけ備わっているもの。

大事なことは、その無形資産を人に伝える努力をしているか。
伝わっていなければ、ないのと同じ。

無形資産は、人を評価する時の軸になり、信用という財産になる(SNSのフォロワーの数)

ホリエモンのフォロワーと朝日新聞購読者の数どっちが多いか。

わたしが、特に響いた言葉。

「自分のコンフォートゾーンを抜けてアウェイへいくことの大切さ」

「(準備万全ではなくても)ヨタヨタしながらも打席に立つことが自分の運命を決めた」

「行動をえらぶことが、結果をえらぶこと」

今のわたしにとってのゴルフが、これにまるまる当てはまった。

いつものわたしは、お店ではかっこつけた前側しか見せてない(つもり)が、ゴルフ場では、へいこらして、走りまくり、何度もビリを味わい、うちのスタッフよりも、10歳以上年上女子よりも、同じ時期に始めた年上女子よりも、圧倒的に下手くそで。

こんなアウェイ、なかなか、ないし、心身にぎゅっと堪えますねん。

でも、ビリってのが実は居心地良かったりして、その気持ちはとても新鮮で、笑われたり、親身になって教えてくれる人がいたり、それを素直に聞ける自分なのか、ゴルフのコミュニケーションの奥深さと、練習したり、ウェア買ったり、新しい経験が、とにかく面白くて。

そして、最近noteでも「高齢女子凛」さんの投稿が大好きで、こうなりたいなと思っていたのですが、西原ゼミの中で、凛さんよりもさらに年上の世界最高齢プログラマー若宮正子さんの本が紹介されて、西原ゼミ長が、7月に沼津に呼んでくださるとのこと。

かっこつけずにまず、バットを振ろう

膨大な情報をギブしてくれる西原ゼミ長は、三島観光協会の会長にも就任して、飲食店も多数経営してる雲の上の存在なのですが、吉川晃司の最新情報をいつもわたしに教えてくれるマブダチのような存在でもあります。

来月の沼津LIFEゼミは、7月20日。
東京の土屋ホーム、銀座ショールームでも講義されてます。

6月15日(木)

サッカーがやってることを忘れてて、告知もしてなくて、しばらく1人でサッカーを見る。

この後は、良い感じでした、ほっ。

ワイドショーも文春も興味ないけど、人には絶対に見られたくない手紙を、全世界に発信する記事に出すって事に、心がどすんと深く傷ついて本当に胸が痛い。

わたしもよく手紙を書くので、書き手のLINEと手紙との、決定的な違いを想像してしまう、辛い。

人のことなんてどうでも良いと長女は言うし、くだらないニュースを見るのは暇人なんだけど、目に入ってしまったから。

オット氏に、この気持ちを訴えると「真面目に正直に生きること、それしかない」と言う。

ほんと、わたしはこの人と出会うために、今まで涙を流したり、色々な経験をしてきたんだなと、いつも思ってるけど、安心して、ずっと好きな気持ちでいられることが、何よりの幸せだとあらためて思う。

出会った奇跡を忘れずに、いつも、どんな時も、正面から向き合って、毎日の始まりと終わりに会える幸せに、感謝しかない。

幸せなニュースだけを見る事にしよう。

今夜もバッターボックスという名のカウンターで、お待ちしています。


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