ナースむつみ

現役看護師。看護が大好きすぎて救命、リハビリ、介護、在宅、保育等看護が必要とされるいろ…

ナースむつみ

現役看護師。看護が大好きすぎて救命、リハビリ、介護、在宅、保育等看護が必要とされるいろんな場面に突っ込んでいく変人。日々の思うことなどをなんとなく書いています。

最近の記事

宅建受験体験記ー宅建で、人生変わるのか?ー

「宅建を受けよう」そう思ったのは、令和3年7月。娘がが1歳になり、時短で看護師として職場復帰をしたその日だ。 特に宅建を取ることに意味はなかった。あるとすれば、遠い記憶の中で母が「宅建取ろうと思ったけど、やめた」と言っていたのを覚えていたのもある。 時短勤務は私にとってはなんだか物足りないと感じていたのもある(復帰して1日目の言葉じゃないw)。時短のうちに時間を有効利用して、なにかしてやろうと思ったのだ。本当は、育児時間なんだけどね…。 そんな曖昧でふわふわした理由はさておき

    • 「子育てがつらい」の中身①

      こんにちは。わたしは20代後半で常勤ナースとして働きながらおうちでは1児(2歳)の女の子のママをしています。 今回なんとなくここで書こうと思ったのは、日々わたしが感じてきた妊娠から子育てまでのモヤモヤした気持ち。 最近巷では某総理が、育休中のリスキング支援するといって炎上したのも記憶に新しいですよね。この話をきいてモヤモヤした方も多いのでは。 わたしは、どちらかといえばそれは賛成ですが、まあこの話はおいといて… わたしの子育てのはじまり わたしの子育ては、24歳の妊娠

      • 育休から戻ったら、病院が豹変していた話

        「こんなことになってしまったのか…」 わたしは1年3ヶ月ぶりに産育休を経て病棟看護師として職場復帰しました。これがわたしの復帰初日の感想です。 わたしがお休みを頂いたのは、2020年の4月。そこから1年3ヶ月は臨床を離れ、ありがたいことに子育てに集中させていただきました。そして2021年7月、よし、がんばるぞー!と意気込んで復帰してみると、全てが大きく変わった病院の姿がありました。 COVID-19(新型コロナウイルス)対策のため、病院は体制を大きく変えざるをなくなったの

        • 現役看護師が、社会人の看護学校面接の"極意"教えます

          このnoteでは、社会人から看護学校を目指す方が、「面接で合格点をとるための“極意”」を医療従事者、面接官の目線で解説しています。 社会人から看護師を目指す。そこには相当な決意があることと思います。しかし、そこに立ちはだかるのが、入学試験試験という壁。その中でも、面接対策は学科試験に比べて疎かにしがちなものでもあります。 社会人から看護学校を受験する時の面接対策の悩みとして、以下のようなことが多く挙がります。 ・何から手をつけていいかわからない。 ・評価されるポイン

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          0歳児ワンオペ育児中の私が、予備知識•実務経験ゼロから、勉強期間1ヶ月でFP2級に合格した方法

          このnoteは、以下の方にオススメです ✔︎育児休業中に、何かスキルを身につけたいと思っている方 ✔︎出産してからずっとこどもにつきっきりで、これでいいのか?何かできないか?と思っているママ ✔︎家族、特にこどものためにも、お金の知識を身につけて、苦労をさせたくないと考えている方 こんにちは!むつみです。 ご覧いただきありがとうございます。 また、あなたの貴重なお時間を使ってこのnoteをお読みいただけていることにも感謝いたします。 このページにたどり着いた方はさまざまな

          0歳児ワンオペ育児中の私が、予備知識•実務経験ゼロから、勉強期間1ヶ月でFP2級に合格した方法

          1ヵ月で50人と対話した結果を正直に話します。

          こんにちは! 7月から育児休業も明けて、ハレて病棟看護師に復帰したナースむつみです。 今日は、看護の話じゃなくて、わたしの心の叫びです。 じつはわたし、6月に最近話題のバーチャルランチクラブやその他SNSを駆使して"50人と話すチャレンジ"をしました。 なぜかというと、人とお話すると思考がまとまる人なんです、私。 育児休業も終わりだし、きっと育児休業の意味を見いだしたかったのかもしれません。 なかなか職場を変えたりしないと新しい出会いってないし、やるぞ!って決めないとわ

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          看護師が使う、他人を変えたい時のとっておきの魔法

           知り合いの看護学生から、こんな質問が来ました。  Q.糖尿病の患者さんを受け持っているのですが、隠れて飴を食べたり、コーラを飲んでみたりで数値が改善していきません。どう関わればいいのか悩んでいます。ヒントがあれば教えてください。  A.そのままのご本人の状況を認めよう。それを徹底してやってみて何もわからなかったらまた相談してね。  上記の返答をして2週間後、質問の主からお礼のメッセージが届きました。担当していた患者さんは、問題とされていた行動が嘘のようになくなったそうで

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