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誰も教えてくれない!ポストハーベストの怖さ


海外産の農作物は良くない
と言われる理由をご存じですか?


その理由は
「ポストハーベスト」です!


ポストハーベストとは
収穫後の農作物に大量の農薬を散布する処理のこと。
長い運送期間の間に虫の被害を受けない目的や
腐敗を防ぐ目的で行われています。


食料自給率の低い日本。
輸入に助けられている反面、
このポストハーベストには様々な問題があります。


ポストハーベストの問題とは


使用される農薬の濃度が高いため
農薬が皮や実にまで浸透する可能性があります。 
通常、農薬は水に溶けやすい性質を持つため、
きちんと洗えば落とすことができます。

しかし実にまで浸透してしまった場合には
洗い流すことは難しくなってしまいます。

小麦は加工前に洗えないため要注意です。

また、柑橘類(オレンジやレモン)に使用される
「防カビ剤OPP、TBZ、イマザリル」には
奇形をもたらす可能性があるため
妊婦さんや妊活中の女性は避けるのが無難です。


自分の身体の守るために

ポストハーベストはその許容量を国が定めているため
摂取しても問題ないと言われています。
しかし身体が未発達な子どもや妊婦さんへの影響など
個体差もあるため、害はゼロです!
と言えないのが現状です。

自分の身体を守るために、

・食べる前に必ず洗浄する
・国産のオーガニック野菜を選択する
・海外産農作物を購入前には、防カビ剤が使用されていないか
 食品表示や陳列棚の表示を確認する


といったことを徹底しましょう!


自分の口に入るものは自分で選べます。
少しでも不安のない食卓にしていきたいですね😊


お読みいただきありがとうございました🕊

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