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もっと楽々コピペで立案!肺切除術(術前)の看護計画

肺切除術(術前)の看護計画

看護計画

疾患:
既往歴:
治療内容:

目標
手術前後の経過について理解できる
手術の合併症について理解できる
予防的リハビリを行うことができる
手術に対しての疑問や不安を医療者に伝えることができる

O-P
1.ADL・IADL
2.認知力、理解力
3.バイタルサイン
4.基礎疾患(持病)の有無、過去の病歴
5.普段から内服している薬
6.基礎疾患(持病)に関連した常備薬の有無
7.入院前の生活状況
-食事状況(  回/日、内容・嗜好:          )
-排泄状況(  回/日、性状・量:          )
-運動状況(  ~  回/週、程度:          )
-睡眠状況(  ~  時間、不眠の有無・状況:          )
8.肺切除の範囲と術式
9.麻酔の種類
10.手術に伴う合併症リスクの程度
-年齢
-身長、体重
-過去の病歴(循環器、呼吸器、糖尿病、脳血管疾患、腎疾患、肝疾患、その他)
-アレルギーの有無(薬剤、消毒薬、ゴム製品、食べ物、金属、その他)
-喫煙歴(  年間、  本/週、  本/日)
-飲酒歴(毎日、週 ~ 日、量:  、種類:  )
-ヒュージョーンズ(Hugh-Jones)分類
-心不全の程度(NYHAの分類)
-検査データ
・血液データ(栄養、出血、凝固、貧血、肝機能、腎機能、腫瘍マーカーなど)
・呼吸機能検査のデータ
・画像検査のデータ(胸部レントゲン、CT、MRI、PET)
・細胞診検査(喀痰細胞診)、内視鏡検査・生検、経皮的針生検、胸腔鏡検査、がん遺伝子検査、PDL1検査 など
11.疾患、治療について誰にどの様に説明されているか
12.疾患、治療に対する受け止め方
13.不安に思っていること
14.ストレスの有無、対処方法
15.家族のサポートの有無、状況
16.家族の知識、理解
17.ソーシャルサポート(社会的支援)の活用状況
-情緒的サポート:共感や愛情の提供
-道具的サポート:形のある物やサービスの提供
-情報的サポート:問題の解決に必要なアドバイスや情報の提供
-評価的サポート:肯定的な評価の提供

T-P
1.患者の思いに寄り添い、尊重した態度で接する
2.患者の思い、不安に思っていることなどを傾聴する
3.患者の発言、表情や行動で気になった事は理由を確認する
4.多職種で連携して術前オリエンテーションを行う
-患者と家族が同一の知識を得られる様に、全員に説明できる場をつくる
-患者と家族の理解を確認する
-患者や家族がニーズや不安な事などを表出できるように支援し、必要時は代弁する
-術前の流れ、制限や処置について具体的に説明する
-術後の流れ、制限や処置について具体的に説明する
-オリエンテーション後、不安や気分の落ち込みが見られた場合はサポートする
※不安や予期悲嘆に関しては以下の看護計画を参照する
コピペでかんたん立案!不安(成人)の看護計画

コピペでかんたん立案!予期悲嘆の看護計画

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