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2000年。社会人生活のはじまり

 さて、気が付けば振り返り投稿も90年代を終えて2000年に突入。
ここで自身の生活にも少し変化が訪れるのですが、中学からダンスきっかけにヒップホップ・カルチャーにはまっていき、大学までダンスに没頭。
 そんな生活も、この年3月には大学卒業となり、社会人としての生活が始まりました。
 当然ながら生活リズムも変わり、平日は決まった時間に出社。でもって当時勤めていた会社は、プチブラックな感じで残業もそこそこ遅くまで働かされていたので(残業代カットされてたんで、その分の給料も貰えずまさに奴隷のように働かされていたなぁと、ボヤいとくw)、週末も夜クラブに繰り出すという気力もいい感じに削がれてしまい、「踊る」・「音楽聴いてはしゃぐ」という行為から少し遠ざかりかけたりもした期間が、この2000年代だったなぁと。
 とりあえず、記憶に残っているのは仕事で2トン車乗って自販機回る仕事だったので、車中でガンガン「J-WAVE」聴く(今は営業車内でラジオや音楽聴けないのかな?)のがせめてもの癒しだったなか、ヘビロしてたのがこちら。

 はい、結構な人が耳にしたことある曲だと思うのですが、とにかくラジオから1日何回流れてきては耳にしただろうと、今でもこうして記憶に残る1曲でした。
 でも、不思議と聴き飽きるということがなく、むしろこれが流れる事で仕事にうんざりしていた気持ちを大分癒してくれた、ありがたい曲でした☆
 と、言いつつ仕事は一年後に辞めることになるのですが、この曲が無ければとっとと一年も持たずに辞めてただろうなと思いつつ(苦笑)
 見事に夏を感じる曲ということもあり、真夏の炎天下の自販機回りで汗だくヒーヒー言ってたときも、この曲が流れればサマータイムアンゼムな気分に、この年の夏を乗り切っておりました。

 さて、そんな社会人生活で営業車から流れる話題から、おぉ!となったのが、「B-BOY PARK」。
 この年から、こうしてJ-WAVE聴いて仕事している社会人にも、このイベントの名が耳に入ってくるようになったんだと、イベントの発展具合に「すげー!」となった記憶があります。
 と、その記憶も確かだなと答え合わせに、まさにこの曲がドロップされたのも2000年でしたね☆

 と、自分にとってはダンスに没頭していた生活サイクルから、少し距離を置いて一般人寄りな目線でシーンを見るようになった境界線が、この2000年。
 いまこうして振り返ると、それがまたいい経験というか、きっかけだったなと思いますが、距離を置くスタートだったこの年は、やっぱどことなくはがゆくもどかしい気持ちで、こうしたヒップホップや音楽情報にアンテナ張ってたなぁと思いつつ。
 今回のところはここまで!次回は、こうした一般人寄り目線で見始めたクラブ音楽シーンなど、個人的考察になりますがチラっと書ければいいなと思います!!
 毎回ながら、駄文にお付き合い頂きありがとうございます!

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