第2回離婚調停

前回、持ち家の処分について書きました。
今回は第2回離婚調停について書きます。

詳しい内容はスタンドFMの方で話していますので、
ここでは第2回離婚調停の様子を書きます。

当方弁護士と打ち合わせたうえ、弟2回期日直前に主張書面を提出しました。
一気に離婚にもっていくためには、こちらの思いを悟られてはいけません。
こちらとしては第2回期日までは離婚に応じないスタンスを続け、
直前で離婚と面会の条件をすべて提示し(面会交流調停も申立)、その条件なら離婚すると調停員に伝えました。

これには妻も妻側代理人も虚を突かれたようで、これまで離婚に応じないスタンスだった私が、一転、離婚すると言ってきたのだから驚いたのかもしれません。

ただ、結果から言うと、調停時間は長かったのですが、成立までには至らず、妻が考えさせて欲しいとのことで、次回第3回期日が設定されました。

後から知ったことですが、実は妻は5月に密かに私の持ち家の査定を取っており、おおまかな財産分与額を計算していました。
私が、子ども達の扶養や手当てについて移したり助言したりしていた中で、こういう自分の取り分のお金の計算をしているわけですから、女は恐ろしいですね。

結局第2回では成立しなかったのですが、離婚に向けての話し合いがようやく始まった気がしました。

次回に続きます。

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