そして、単純な自立願望です。

経済的自立と心理的自立の両方ですね、

経済的自立は

恥ずかしながらこれまで自宅には月々1万

ほどしか、家にお金を入れて

おりませんでした、

手取りのほとんどを自分のお小遣いとして

利用し、衣食住の、食と住は

完全に経済的には寄生して生活してたわけです。

お陰で貯金は出来ましたが、金銭感覚が

ズレていたような気がしました。

このままでは一人で生きていけない、

まずいような気がして

いたのは確かです。

あとは、心理的自立です。

私の家庭はとーっても家族が仲が良く

大人になってからも年一で家族旅行に

行くようなそんな良好すぎる関係でした。

休みの日の買い物も母が専業主婦なので

当たり前の様に母が一緒で

友達の様な母な感覚でいました。

私も親離れできてなかったですし、

親も子離れできていなかったんですね。

このままだと、両親がいなくなった時に

私はどうなってしまうんだろう。

いつか来る家族との別れに、考えるだけで

なんだかゾッとして、家族に完全に

依存していたわたしは、そんな未来が

来たら今のままでは生きていけないと

感じました。そのためには家族と

離れなくては、そのために家族との

時間を多くして大切にするって人も

いますが、わたしの場合は、離れる練習を

しないとって感覚でしたね。