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彼女、ティオティワカンに行く。

今日は、彼女のメキシコ旅日記第四弾!
旅日記はまだまだ続きます。

***

娘はこの日はフルタイムで仕事がありました。

それで、わたしを誰かに預けなければと考え
知り合いの知り合い
つまり彼女も会ったことのない笑
メキシコ人男性をガイドに雇ってくれていました。

彼の名前は ウリちゃん
ウリちゃんは 学生の頃から日本語を学んでおり、日本にもきたことがあります。
推定年齢40過ぎ 独身
ビデオ編集の仕事をしていて
明るい ややオタクな方

娘から 今日のスケジュール聞いた時は
えっ?😢
わたし 大丈夫?

でしたが、せっかく娘が手配してくれたし
人見知りするほうじゃないので笑
まぁ なんとかなるやろと思って
彼にアテンドをお願いしました。

最初に どうしても行きたかった
市場メルカドに連れて行って貰いました。
ここは 大阪でいうと天満市場とか
鶴橋市場みたいな庶民の台所です。

ところが ウリちゃん 地図の読めない男でした。Googleさんと気が合わなかったのか
なかなかメルカドに辿りつかず
ぐるぐる回る羽目に。
リサコに叱られると震えてる彼が 
おかしくて 爆笑しながら
一緒にぐるぐるしました。

やっと到着したメルカドは まだ朝早かったので お店はあんまり開いておらず
少しみたあと ウリちゃんと一緒に
ご飯を食べることにしました。

メキシコ風の エッグベネディクトという感じのものと グァバジュースを飲みました。
どちらもおいしかったけど
グァバジュースの大きさはすごい。
このあと 何度もジュース🍹を飲みましたが
いずれもサイズが半端なく
そら、あんたら太るし 消化器悪なんで。
と つっこんだりたいといつも思いました。笑

メルカドには 見たことない果物や魚
吊り下がってる肉たち
洋服 花 スパイス お菓子
様々なものが売られていて
まさに カオス!!!
でも ひとのエネルギーはすごい。
こういう活力は かつての日本にはあったんでしょうねぇ。
こういうところが わたしには
魅力的に映りました。

メルカドを後にして
つぎは メキシコが誇る
世界遺産テォティワカンへ。

バスとメトロ それからまた長距離バスへ
2時間半ほどの旅でした。

またまたこの移動手段がカオス!
ギター出してきて急に歌う大道芸人あり
物売りの子供あり

ウリちゃんは あとでリサコに叱られるかもー
とまた 震えていました。
実際 リサコは
わたしにあとで よーあんな乗り物乗ったなと
ため息ついてましたけど笑
わたしは絶対乗れへん。
らしいです🤣

バスの中は混んでたし 
その地域は
めちゃくちゃ暑かったので
わたしは マスクなんかしてられなくなり
もうどうにでもなれー!

カオスにどんどん馴染んでしまってました。
ワハハ

テォティワカンは
ホンマもんの世界遺産でした。
日本の世界遺産とスケールが違いすぎる!

メキシコシティは標高2000メートルなんですが、こんなところに
こんな巨大文明があったことに驚きました。

関係ないけど ふと足元にいるアリ🐜みて
でかっ!
恐怖を覚えたエピソードも追加しておきます。

ウリちゃんに よくくるん?
←すでにタメ語笑
ときいたら 15年ぶりと言いました。
だから記念に
写真撮って欲しいとたのまれ
なんでやねーん!とまた
ゲラゲラ笑いながら
写真を撮ってあげました。

とにかく空が青くて 見渡す限り何にもなくて
古代と変わらず数千年ピラミッドは
人間の移り変わりみてたんやろなと
しみじみ思いました。

それから またきた道を
同じカオスルートでもどり、
今度はセントロという 
歴史地区を案内して貰いました。

ここは まさにスペインが作った街というのが
色濃く、広場方式のヨーロッパ建築が
美しい街でした。
大聖堂の中にもはいり
フェチのわたしは大満足!
007のロケ地にもなった名所です。

広場では 原住民が薬草を使って
祈祷をしていました。
並んで お祓いを受けてるのを見て
わたしもやってみたかったけど
ウリちゃんが 早く帰らないと
リサコに叱られると怯えた目で
みてくるので
舌打ちしながら
帰途につきました。

5時半ごろ
リサコに引き渡され
ウリちゃんとサヨナラしました。
彼は確実にホッとしていました笑

そのとき、
また新しい人物を紹介されました。

彼はYさんという 
40歳の男性で
みるからに
温和で 頭が良さそうな方です。

就労ビザをとるため
今からNYに向かうと言われていました。

少し話した感じで
もしかしたらゲイかなーと思いました。

明日からのNY編では 彼がしばしば登場します。乞うご期待!←しらんて笑

今日の出来事を弾丸トークで娘に話しながら
夕食をとりに キューバ料理の素敵なお店にいきました。

恐る恐る万歩計みたら 22000歩!

みたとたん
疲れがどーっ。目が空を泳ぎました。

それでも キューバ料理をガツガツ食べ
娘に体力すごいなーと呆れられました。

帰りのタクシーで
明日 四時起きやで
といわれ また目が泳いだのは
いうまでもありません。

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