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NVCを深める

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NVC大学の4人のナビゲーターがNVCを深めるうえでの視点を紹介していきます。
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記事一覧

NVCの「初級」「中級」「上級」って何?

NVC(Nonviolent Communication)の学びの場づくりをする中で、常日頃、悩ましく思うことがあ…

NVCから考える「わかちあいの地平」

「いのちの授業」 あなたならどのように紡ぎますか?先日「いのちの授業」を伝えている 一般…

「つらい」気持ちに、居場所がある社会でありますように - NVC未来ダイアローグより

4月9日、一般社団法人リヴオンの尾角光美さんをゲストにお招きした対話の場を開催しました。光…

「死にたい」の奥にある想いにつながる - 一般社団法人リヴオン 【NVC大学未来ダイア…

「いかしあう社会」のいま、そしてこれからを考えよう- NVC大学未来ダイアローグ NVC (Nonvio…

NVC大学
3週間前
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SDGsを達成するために感情を解放する: 非暴力コミュニケーション

UN 国連でSDGsを達成するためにNVCを導入する働きかけが起こっています。以下、国連のホームペ…

後藤ゆうこ
9か月前
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IFSとNVCで内的批判を統合する

この記事で紹介するのは内的家族システム(IFS)のパーツワークと非暴力コミュニケーション(N…

後藤ゆうこ
2か月前
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「医療現場でNVCを活用する」 - 宮崎大学医学部でのワークショップを開催 [2024年3月]

『全人的医療を支える共感的コミュニケーション・NVC』(著:メラニー・シアーズ)を翻訳した宮崎大学医学部の横山彰三教授の企画により、同氏とこの本の監訳者の今井麻希子によって、2024年3月、宮崎大学医学部にてNVCのワークショップを開催しました。 医療の現場で語られる必要のあることとは 医療現場における課題に、NVCがどのように貢献しうるのか。自らも看護師であった、『全人的医療を支える共感的コミュニケーション・NVC』の著者メラニー・シアーズさんは以下のように語ります。

私は、いったい何を書きたいのか?

私の内側で本当に起こっていることを描写したいという衝動が、思い返すと不登校していた15歳の…

剛
1か月前
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「こころの辻褄あわせ」をしてはいないか - 『「わかりあえない」を越える』重版記念…

とてもありがたいことに、『「わかりあえない」を越える - 目の前のつながりから、共に未来を…

NVCセルフリーダーシップ年間プログラム(SLP)2023 - 修了生・その後の一歩

関係性からスタートしよう - 「これからだね」で迎えたフィナーレ「NVCを本当に人生にいか…

NVC大学
4か月前
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未来世代法から考える人と未来のウェルビーイング 【NVC大学未来ダイアローグ】

「いかしあう社会」のいま、そしてこれからを考えよう- NVC大学未来ダイアローグ NVC (Nonvio…

NVC大学
8か月前
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医療の現場にコンパッションを広げてゆきたい - 『Humanizing Health Care』著者メラ…

医療の現場にコンパッションを広げてゆきたい 『全人的医療を支える共感的コミュニケーション…

NVC大学
8か月前
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私の非暴力の実践

今日ね 料理してたら うっかりトマトソースを ぶちまけちゃって   髪の毛まで トマトソ…

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積み重なる深い痛みに、声を。

「対話」を私は望んでいるのか? 対話や紛争解決といったテーマに取り組む一人として、ウクライナで起きていることに対して、自分には何ができるだろうというもどかしさを抱えつつ、「ともすれば埋没させてしまうかもしれない、本当の声はなんなのだろう」と耳を澄まそうとしています。 「対話の場を持とう」。そう声をあげたい自分。声を聴きあうことを通じて、さまざまな視点に触れ、嘆きをともにすることで、癒され、あるいは力につながることがきっとあることでしょう。 そしてその時に、私が本当に大切