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本紹介「元国税専門官がこっそり教えるあなたの隣の億万長者」

こんばんは。
中野祐治です。

今回読んだ本の紹介です♪

元国税専門官がこっそり教えるあなたの隣の億万長者
小林義崇 著



●著者は元東京国税局で国税専門官として従事し、その後フリーライターに転身。

書籍やYouTubeにて富裕層の情報発信をしています。

現役国税専門官時代に対応した富裕層と呼ばれる人たちの生活習慣や資産をどのように築いたのかなど、具体例やデータをもとにして富裕層の実態に迫っています。

●イメージとは違った富裕層の実態

「富裕層」と聞くと、高級ブランドに身を包み、何台も外車を所有し、よく海外旅行に出かける。

もしそういうイメージを抱いているのであれば、事実とはまったく違うといいます。

むしろ生活は質素で服装も極めてふつう。

ユニクロなどファストファッションと思われる服装の人が意外に多く、一見しただけだと富裕層なのか一般の人なのか見分けられないぐらいだそうです。

●ある研究によると、収入と幸福度は比例するものの、年収800万円ほどで収入アップによる幸福度は頭打ちになるそうです。

一般的にはお金はあればあるほどいいと思いがちですが、そうとは限らないようです。

食費を2倍かけたからといって幸福度も2倍になるわけではないことを考えると、たしかにそうですよね。

●富裕層の職業イメージ

富裕層というと、上場企業の経営者や医師、弁護士などのエリートの姿が浮かぶ人が多いと思います。

しかし実際は中小企業経営者やマッサージ師や職人が富裕層だったりするというから意外です。

その共通点として、「定年がない」ことにあります。

会社員や公務員が定年を迎える年齢を過ぎても、相談役や講演料などで報酬を得て、同世代よりも多く稼いでいるのです。

●ギャンブルよりも投資でお金を増やす
投資する場合もデイトレードではなく長期保有。

●不動産を持つ富裕層が強い
不動産はインフレに強く、同額を現金で持っているよりも相続税の課税価格を2割程度下げられるから。

●生活のためではなく投資のために借金する

●富裕層はペットを飼う

●仕事がいちばんの趣味になる
仕事を楽しむことは収入の増加につながります。そして、自分の仕事にお金を使うことが、より多くの収入をもたらすという好循環を生みます。

その他深く洞察された富裕層の実態が豊富に盛り込まれています♪

続きは本書で♪

下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)

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