やさしいヨガをお届けするにゃほ(@nyahoyoga)です。ヨガの身体の使い方についてお話するシリーズも8回目。今回は、胸を広げたり猫背になったりするには、尾骨の向きを意識する、ということです。

特に四つんばいで、背中を丸めたり、胸をそらせたりする、キャット＆カウのときに使ってみていただきたいです。

四つんばいの姿勢で、

背中を丸める

反対に

胸を広げる

この動き、地味〜〜に
難しくないでしょうか？

わたしはよく
「これ、なにしてるんだろ？」と
思いながら
機械的に居心地悪く
背骨を動かしていました。

背骨や背中、胸からではなく、

👉尾骨を動かしてみる

ことで、

キャットカウは
劇的に心地の良いポーズに
なっていきます🐱🐮

🐱まず、ネコのポーズ。

👉吐く息で、
　尾骨（尾てい骨）を
　下（床の方向）(もしくは斜め下)に
　向けてみます。

すると。
つられるようにして、
腰の下の方が丸まってくるのです。

さらにおへそを背中に近づけて、
肩と首は脱力して
息を吐ききります。
これで猫背でリラックスした姿勢に。

🐮続いて、牛のポーズ。

👉息を吸いながら、
　尾骨を上（天井の方向）(もしくは斜め上)に
　傾けてみます。
　お尻を上に突き出すような形になります。

さらに頭のてっぺんに向かって
背が高く伸びる気持ちで。
胸広がり、
気持ちよく呼吸を受け取ることができます。

背中だけを動かすのではなく、
尾骨（しっぽの骨）の向きに
意識を向けてみましょう。

キャットカウの心地よさが
グッと高まります🙌

ではまた、明日〜👋

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