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ヨガ資格スクールに申し込んだときの話|わたしとヨガその10🌸連続投稿031日目

やさしいヨガをお届けするにゃほ(@nyahoyoga)です。「わたしとヨガ」についてのnoteマガジン執筆中です。前回は、ヨガ指導者養成講座を選んだ時のポイントについてでした。今回は、実際に申し込むまでのお話です。

地方在住で当時会社員だったわたしは、東京でインストラクター養成講座を受けるにあたり、通いきれるのかスケジュールに不安を感じていました。毎週東京に行くのは難しそう。10日間×2回の20日間の国内合宿に参加してヨガの資格を取ることに。費用面でもそれが一番安くなりそうです。講師の先生もとっても良さそうです。ところが、そのヨガスタジオでの指導者養成講座には、応募資格があったのです。

◆条件:講師の先生のレッスンを受けたことがあること

地方在住の会社員でも強行突破できそうな、国内合宿のスケジュールにひかれ、第一候補に狙いを定めました。そのヨガスタジオのヨガ資格の講座への応募要項には、条件が3つ書いてありました。

一つ目は、ヨガを練習して1年程度経過していること。意外と短くてもOKなようです。これはクリア。

二つ目は、事前に課題図書を読んでから、講座に参加すること。これは、その時までに読んでおけば大丈夫。

三つ目は、講師の先生のレッスンを受けたことがあること。これは、できれば継続的にスタジオに通っている生徒さんを想定しているようでした。そうではなくても、確か最低でも5クラス以上受講したことがある人、とあった気がします。

むむ。これは、もちろん、クリアできていません。どうしたものか。ヨガの指導者養成講座を主催するこの東京にあるヨガスタジオでは、毎日朝から夜までレッスンが行われていました。しかし、主宰の先生のクラスは、平日の週に3日しかなかったのです。カレンダー通りに働くフルタイム会社員のわたしは、ひとまず、先生のDVDを購入してみることにしました。

◆まずはヨガのDVDでレッスン

これを書いているのは、ヨガのインストラクターになったいまです。講座に申し込むときのことを、振り返って書いています。しかし、2016年の秋、ヨガインストラクターの指導者養成講座を本当に受けるかどうか、決まってはいませんでした。「絶対にやる!」と決めていた訳ではなかった。ずっと興味があり、情報を集めている状態です。むしろ、本当にできるのかな?と恐る恐るでした。でも、そうなったらいいな、と思い、少〜しずつ動いていました。

Amazonの履歴を検索したところ、わたしはまず、課題図書と講座でも使われるヨガポーズの本を購入していました。次に、スタジオ主催の先生が出しているDVDの新しいものを2作、入手。これが、決め手となりました。

ヨガの内容がとても良かったのです。わかりやすく、気持ち良く動けて、それでいて初心者から上級者まで対応するようなプログラムでした。そして、わたしが1番惹かれたのは、特典映像でした。先生が海外でヨガレッスンを行ったときの密着動画です。日本語が母国語の日本人の方ですが、イタリアで英語でヨガ哲学の講座をしている映像がありました。短い動画でしたが、わたしの心は鷲掴みにされます。

わたしは、英語で端的にわかりやすく説明できる人が大好きなのです。日本人のノーベル賞受賞者のスピーチや、宇多田ヒカルの英語でのインタビュー、めちゃくちゃかっこよくないですか?それと同じ類のものを先生から感じ取りました。この人から、習いたい!

◆週末に東京のヨガスタジオへ

本やDVDに触れたのが秋冬のことでした。年が明けて、2月。わたしは、ひとまず、東京のヨガスタジオに行ってみることにしました。会社が休みの週末に、新幹線で新潟から東京へ。東京駅からそこまで遠くない場所に、ヨガスタジオはありました。

2クラス続けて、レッスンを受講しました。主宰の先生ではなく、他の先生のクラスです。どちらの先生も、それぞれ特色があり、とても充実したクラスでした。時間はそれぞれ90分でした。

受付のスタッフの方に、指導者養成講座に興味があって、検討中であることを伝えてみました。やはり、講師の先生のクラスを一度受けてみてください、とのことでした。DVDを2枚手に入れて、それは定期的にやっていることを話してみました。

すると。DVDとスタジオでのレッスンでは違う部分もあるし、「200時間も耐えられるかどうか」実際に会って見極めていただくことをおすすめします、と。そのスタッフさんの表現が面白くて、さらに好感を持ちました。「本当にこの人でいいか、ちゃんと見ておいた方がいいですよ」と言えるヨガスタジオ、良いですよね。

平日に東京に来るのは難しいのですが、先生がちょうどイベントで、全国各地でワークショップをしていました。ただ、もうチケットは完売しており、キャンセル待ちでも参加できる可能性は低いそうです。ほとんどの会場はすでにイベントが終了していました。これから東日本で開催されるのは仙台だったので、仙台でのヨガイベントのキャンセル待ちを一応しておきました。

◆平日の昼間に東京のヨガスタジオへ

わたしはまだ、迷っていました。本当に、わたしが、ヨガ?運動神経ZEROなわたしが?フツーの会社員のわたしが?いまじゃなくても良いんじゃないかな。そうしている間にも、養成講座の申し込み期限は迫ってきます。その前に定員に達したら、そこで受付は終了です。幸いにもまだ、申し込みは締め切られていないようです。応募要項は記入してありました。申し込むのか決められないまま、わたしは平日に有給を使い、東京のヨガスタジオへ先生のクラスを受けに行ってみることにしました。5月のことでした。

どきどきしながら、ヨガクラスを受講しました。先生はDVDで見た通りの印象で、スタジオでのレッスンでは、レッスン開始時刻の10分前からお話の時間がありました。話上手で、面白かったです。ヨガもレッスンに没頭できるとても気持ちのいいクラスでした。

ヨガのクラスにも、とても雰囲気のいい生徒さんがいました。一緒にクラスを受けただけで、「素敵だな」と目を奪われたのです。こんなこと、なかなかないですよね。更衣室でお友達らしき人とお話をしていたのですが、その様子がますます素敵で、思わず話しかけてしまいました。

「もしかして、ヨガの先生ですか?」と。感じの良いその女性は、「このスタジオのTTの修了生です」と答えてくれました。一緒に話していたもう一人の女性も。TTというのはTeacher's Trainingの略で、ヨガ指導者養成講座のことを指します。合宿の魅力や、講座が良かったことを簡単に話してくれて、「おすすめですよ」と教えてくれました。

勇気を出して、申し込み用紙を提出してみることにしました。受付には、2月に「参加して先生に耐えられるか見極めて」と言ってくれたスタッフさんがいました。その日は、先生のクラスが午前と午後で2レッスンありました。午前のレッスン後に、応募書類を手渡し、午後のクラスも受講予定であることを伝えました。

◆書類は受理され、メール連絡待ちに

午後のレッスンも無事に終わり、受付スタッフさんから、「講師と話していかれますか?」と聞かれました。応募書類を元に、先生から簡単に確認があるそうです。着替えが終わった後、受付横のスペースで先生と立ち話をしたことを覚えています。ヨガを受けた感想と、受講したレッスン回数を聞かれた記憶があります。

課題図書と指定図書は購入してあり、応募用紙にも記入したのですが、新しい2作のDVDで練習しています、と伝えました。すると、書類は受け取ったので、申し込まれた方全員にメールでの確認事項をお送りしているので、連絡を待ってください、と言われました。

指導者養成講座に参加できるかはまだわかりませんが、先生のレッスンを初めてスタジオで受け、直接お話もし、素敵な先輩修了生にもお会いでき、実りの多い東京での時間となりました。

今回は、長くなりました。ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました。
次回は、ヨガ指導者講座に申し込んだ後の話です。

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最初のシリーズ、ヨガの身体の使い方のコツは、下記にマガジンとして、まとめています。
まとめて復習したい方はぜひご覧ください😊

https://note.com/notes?page=1&magazine_id=2324454&magazine_key=m419566873f09

またヨガのコツについても書いたら、同じカテゴリーに追加しますね✨

ではまた、明日〜👋

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