前の記事から私の父（パピ）が卒業した時の様子です。

私が17歳の時、パピが首が痛いと数日間言って病院に行き数日分の湿布を処方されて、貼って様子をみて下さい。と言われあまり納得した感じではなかったのですがパピは様子を見ながら3日目の夜に、どうしても痛くなって母と車に乗って夜間病院に向かう途中で叫びと共にそのまま卒業しました。くも膜下出血でした。

病院で父の姿を見た時に父の身体にパピの姿はなくて抜け殻のように感じました。
悲しいと言う感情ではなく良かったんだな〜
あらゆる体験を私と一緒にしてくれ、そして楽しい経験をさせてくれた。
たまおみさんとアシュタールさんの会話を読んでいてこの記事を書きたいと思いました。シェアして頂きありがとうございます。

17歳で反抗期の音楽をしたい私と会社員として努力家の父親とは分かり合える事が難しい時期でした。
その時からNYに行く(^O^)って言うしパピも大変ですよね！
パピー“もぅそれ何度も聞いた”　😅　

しかし不思議な事に卒業する前には家族全員で食事をしたりスナックのママにツケ分をお支払いしていたりと、父は感じていたのかなぁ〜と思う部分もあります。
お葬式が終わって母と姉と私で話していると
お姉ちゃんがお父さん透けて見えた。
って言っていて驚きました。
その時はなぜ透けて見えるのかは分からなかった様です。
父が人生で初めて買ったラジカセが突然ついて音が鳴りびっくりしたり
この様な事があるんだなぁ〜と初めて感じました。
飛び立つ前に、愛してる！と伝えてくれていたのかなぁ〜と今思いました。✨

読んで頂きありがとうございます💓