吾輩はマトリックスを見た

ネタバレ有り

平成の映画で自分の中で最も革新的だった映画マトリックス。

物語は哲学的で難解な言葉がズラーっと連ねられているが、別に深く考えなければ至って簡単。

ハリウッド俳優の中で良い人代表、キアヌリーブスこと、ネオさんが実は世界を救うたった1人のヒーロー、THE ONEなんじゃないかという所から物語は始まります。

ネオさんはスーパーハカーであり、なんだかこの世界は変だと思っていました、その矢先パソコンのモニターにようこそ的なメッセージ、その後様々な指令を受け、マトリックスからドロっと現実の機械臭い世界へ。

なんだかどうやって固定してんのそのサングラスなモーフィアス兄貴から、色々と手ほどきを受けてどんどんつよつよになるネオさんは、自分が本当にTHE ONEなのか占いオババの元へ確認しに行きますが、なんやかんやでモーフィアス兄貴が拉致され現実世界の拠点の位置がバレそうになります。

モーフィアス兄貴を脱却するため、弾丸をイナバウアーでかわしたり、壁を走ったり、ガトリング砲を乱射したりします。

で、モーフィアスを救ったのは良いのですが、ネオを残した皆んなが現実世界に戻った時、おでこの広いエージェントスミスさんが現れ、ネオと地下鉄で大乱闘スマッシュブラザーズをはじめます。

でなんやかんや撒いて、うろ覚えですが、何やらマンションに付いて、ネオが打たれて心肺停止。マトリックスの世界で死ぬと現実世界でも死んでしまいます。

が、ちょっと老け顔のキャリーアンモスさんがキスすることによって何故か復活!

エージェント達が撃つたくさんの銃弾を、手を前に出してすっすすっす止めます。ネオ目線ではマトリックスの世界はプログラム化された世界へ。

スミスさんの攻撃は片手で、まるでスマホを見ながら止めてるみたい。凄いです。

その後、スーパージャンプでスミスさんの中に入り込み、爆破。他のエージェントはあいやーと言わんばかりにそそくさと退散します。

映画のラストでは、ネオが空を飛んで終了。更なる強化を得たのか!続編が楽しみだぜ!てな具合で終わります。

もう何度見たかわかりませんが、ザクッとストーリーを追うとこんな感じだったと思います。

初めて見た時は衝撃で約1時間半が一瞬で過ぎ去りました。かっこよすぎる。これが新時代の映画か!続編が楽しみだぜ!と超大盛り上がりでした。

ちょっと残念だったのはキャリーアンモス、なんでもっと美人じゃないねん。いや、ジェシカジョーンズでははまり役でしたよ。でも、マトリックスで…って言ったらスパイダーマンもそうか、アメイジングスパイダーマンのヒロインは美人だったな。

少し話はそれましたが、まだまだ見れる映画です。ラストの飛行シーンでは続編でのネオ無双が楽しみで仕方なかったです。ほんと、ほんと楽しみで仕方なかった…

だが、リローデッド、貴様許さん。なんだあれは、スミスはネオがプログラミングに入り込んだせいでマトリックスのバグとして存在し、どんどん増殖したり、そのスミス達と戦うシーンはまあ良かった。けどな、あんな苦労してもらっては困るんだよな、ザクッと倒して欲しかった、なんか雑魚達と戦っても時間かかってたし続編では無双して欲しかった。

結局3部作とも見ましたが、やっぱり1が1番良いですね、その次にレボリューションズの隊長がズタボロになりながらセンチネル1人で攻防するシーン、あれは良かった。アニメのやつも見ましたが、忘れました。

まあ、良い映画は1が良いって事ですかね。あ、ターミネーターとエイリアンは2が良かったか。

そんなわけで今回はここまでです。

また次の作品でお会いしましょう。

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