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鼻炎手術体験記その2

鼻炎手術記その2

そしてまだ真夏じゃなくてよかった〜とか、家族と話してたら、今年は笑っちゃうような梅雨明けの早さでしたね。

4月にまず採血し検査、CTとかレントゲンとか呼吸器とか、コロナの抗体検査は手術日もやりましたが、あとは血圧とか測ったり色々最終検査の日に六本木へ。

5月に結果と手術の説明と承諾書のサイン。

そしていよいよ1回目が冒頭にあったような骨ごと顔持ってかれる!な日でした。

まずは4週間に一度の定期通院を最短にならないように6月は2回行ってずらしました。

その他日常生活的、掃除やら色々直前1週間は調整して万全にして手術日当日を迎えました。

手術の枠が4、5時間あって午前10時から用意に入り、手術の3時間前の午前7時には朝食をすませておく。

アラームを5時に設定。

転売ヤーが出る前ギリギリに、Twitterで話題のヤクルト1000を、ヤクルトレディさんから5月末から飲み始め、お腹の調子が少しだけ改善、肌荒れが見事に縮小していました。

ビフィズス菌サプリメントは前日飲まなかったので、手術中のお通じだけは避けたかったので、うまくヤクルト1000でピッタシに起きれていたので、アラーム通り起床し緊張ですぐ腹が減るが5:30にはお通じ避けるため牛乳もバナナも摂らず麦茶とランチパックのみですます。

その後、顔洗ったりバッグは準備してたので、出発の8時15分までスマホいじりながら近づいたら着替えてトイレ、親が待つリビングへ。

そして行こっか。

で付き添い人のおかんと3人で柏インターから首都高芝公園出口まで約1時間15分。

六本木に2時間無料で駐車できるカードを親父が作成済みだったので、まだ駐車はせずクリニック前で2人をおろし、1日目はまずは明治神宮とかふらついてきたそうな。

9時30分クリニック到着後、お手洗いをすまし9時50分呼ばれる。

まずは血圧測って抗体検査。

更衣室で着替えてバスローブみたいなのに。

レントゲン撮って、先生の診察を受ける。

鼻を広げられてシュッシュと。

痛いっすよと心の声。笑

局部麻酔入りガーゼを突っ込む。

じゃあ、手術室に移動しましょう。

で、頭にネットかぶって、痛み止めのぶっとい左腕に打つ筋肉注射。

かなり痛い。

鎮痛剤と痛み止めの入った点滴を左腕ひじの内側に。

じゃあ、起きて手術用ベッドへいきましょう。

移動して仰向けに寝る。

看護師さんに胸をはだけさせられ心電図をセット。

ベッドが外側が軽く折れ曲がり身体を固定。

髪切る時被せられるカーテンのようなものを、ポンデライオンみたいに顔だけ露出状態に。

これをされた時、うわぁめっちゃ血飛んでもいいようにや。。

ってすべてを覚悟し、これ以上は怖くて見てられん。と目を閉じる。

先生の、でははじめます。話してコミュニケーション取って大丈夫なので血が口にたまったら言ってください。吸い取ります。

少し安心。

そして、、麻酔注射が鼻に何度か刺さりながらの、最初のメスがスッ、、と内側に入ってきたあの感覚は忘れない。

あとは冒頭に書いてあるようなDIYでした。笑

顔っ!骨ごと!引っ張られてるっ!

痛いっ!

ウゴッ!

ハァハァ。。。

最後たんが絡んでここ2、3年でむせやすくなってた俺は思わずゲホッ!ゲホッ!と数回。

ラスト、はい終わりました〜。

う?うぉぉ!

ベッドから隣のベッドへ寝たまま腰をズラして移動。

うがいがやっとできてたんを吐く。

ガーゼが詰まっていても出るわ出るわ口に血。

ベッドを起こしてリクライニングさせてもらい、やっとこわばった身体の力がスッと抜けた。

時刻は12時5分ぐらいだった。

しばらく30分ぐらいスマホをいじれるぐらいになったのでTwitterとか確認しちゃう。

その後看護師さんが、隣のベッドに待合室にいたおかんを呼んでくださり少し話したりしていた。

1時00分点滴が終わる。

トイレへ。

看護師さんに外で見守られながら用を足す。

ゆっくりとベッドへ帰還。

持ってきたゼリー飲料を飲む。

ふぅ。。(´-ω-`)

その間、看護師さんのお気遣いで、摘出された鼻の骨を見せてくれた。

↓グロ注意です。
苦手な方はあまり見ないでください。




こ、こんなに⁈

ビックリした。

後でさっきの骨記念で撮ってもいいですか?

で、容器を移し撮らせてもらった。

その後、2時になったら診察室へ。

うん、がんばりましたねー。

で、止血用ガーゼ詰め替えしたんだよな。

3時までかかった記憶が。

すいません曖昧ミーで。

で、今日は帰っていいですよ。

で、1日目は終わった。

帰りはおかんに、最寄りの薬局へ処方された7種類の薬を、会計さんがあらかじめFAXを送ってくれていたので、会計が終わって翌日のガーゼ抜きの予約をしたあと、取りに行ってもらった。

すんだら10分の距離の親父にLINEして、クリニックが7階だったのでエレベーターでスッと降り、

なんと1回目の水木曜日だけは外気温28度までしか上がらなかった奇跡。

迎えをおかんと待ち、車登場。

結構車の後部座席に座ってるだけでもトイレ大丈夫かな?とか、今どの辺だろう?とか気になるもんで。

疲れます。

幸い6月22日は3時台で早く着いて45分ぐらいで自宅に到着。

フラフラしながら家へ。

部屋に戻り、手を洗ったり領収書を整理したり、服薬の説明を受けてまずゼリー飲料を飲んで薬飲んで、だんだんガーゼ片鼻5枚ずつだったんで熱と頭痛が。。

とりあえず汗かいてないけど脱衣所でせっかく用意したからボディペーパーでワキとか拭く。

着替えて枕タオル交換して、おかんに寝るわもう、と6時前に告げ部屋へ。

6時に就寝。。

が、意識が飛ばず気づいたら9時。

悪寒と関節痛で歩くのもフラフラ。

再び寝るも11時リビングへ。

血止めの一日3回と合計3種類飲もうとしたが間違えて一日2回の2種類を飲んでしまうが気づいたの後日だった。

あまりにも身体中が痛いので処方された人生初の座薬を入れてみる。

半分しか入らず焦る。

残りは入れようとアレコレしてたら溶けてティッシュがぐちゃぐちゃに。

捨てました。

結局その後目をつむって仰向けで、血を吐きに洗面所までいく気力が失せてたから、口呼吸で眠れなかったが奇跡的にだんだん乾いて、午前2時から5時まで半分意識が飛ばせて歩けるぐらいまで回復する。

そしてまたお通じ厳禁ゼリー飲料ライフマン。

朝のラッシュに渋滞にハマりつつも、9時30分からの予約だったので、7時45分の朝ドラ見終えて出発後なんとか9時22分にクリニック到着。

ガーゼ抜いてまた5枚ずつ入れて。

木曜日は院長が流山に行くので女性のちょっと不器用、だけどめっちゃゆっくり丁寧に出し入れしてくれるドクターだった。

ベッドに移動して30分待機。

また診察室へ。

ガーゼ抜いて止血度合いが8割だから15分延長コースですね、って言われてまたベッドで15分待機。

ガーゼの副作用で、後頭部からヘルメットかぶったような頭痛に耐える。

45分で終わり、ネブライザーの吸引をしてから会計し親父に連絡。
この日は2人できた。

下で待って車に乗り込み、ひと山越えて帰宅。

2日ぶりにサンドイッチという固形物食べて幸せだった。

この後から、鼻の粉をトントンとして、シュッと噴射する、血止め作用もある点鼻薬を使用し始める。

血が少なくなったから、綿球詰めて二日ぶりのシャワー浴びて頭から洗ったら、見事に上がる時若干口の上の筋に血がついていて、焦ったが仕方ない。

うまくタオルを避けてあがったらまずそこの処置して綿球詰め直して事なきを得た。

そして夜ご飯も固形物を食べて、8時頃ベッドへ入り久しぶりに安眠超爆睡。

2、3日疲れが残ってました。

2回目へ続く。

#日記 #エッセイ #日常 #鼻中隔湾曲症 #後鼻神経切断術 #鼻炎 #鼻水 #手術

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