私、ジャンクなフードが好きです。

　マクドナルドもケンタも好き。コンビニのアメリカンドックやコロッケ、ポテチやスナック菓子も、ホントは大好き。

　一方、夫は↑のようなものと全く無縁。若い頃からそうだったらしく、ポテトチップスは子どもの時から「舌がビリビリする」と言って食べなかったとか。

　え〜っ！子どもってみんなマックやポテチが好きじゃなかったっけ〜？

　そんなわけで、夫とは交際期間も含め、上記のようなジャンクなフードは一切食べておりません。

　パフェやケーキ等のスイーツも、ネットで時間をかけてきっちりリサーチして「美味しそう＋変なモノ（食材）使ってなさそう」なお店を厳選して食べに行きます。

　世の男性陣は、100円ハンバーガーなら２個食い、ポテチは一回で１袋、コンビニでからあげクンついで買い…は、当たり前だと思ってました、ワタシ。

　どうやったら夫のような味覚やこだわりが生まれるんだろうと思ってて、夫のお母さんが作る料理をいただいて納得。

　作り方がすごく丁寧だし、食材の種類も豊か。薄味で、でもめちゃくちゃ美味しい！

　あれを毎日食べて育ったら、そりゃ味覚のハードル上がるわな。

　同じ調理のレベルに達するのは到底無理なので、食材の良さでなんとか凌いでるのが、今の私の毎日ごはん。幸い、夫は残さず美味しいと言って食べてくれてますが。

　でも、夫の選んだ食材でごはんを作り、一緒に外食をしていたら、最近、私の嗜好が変わってきました。　

　コンビニでコロッケ買って食べるけど、なんか美味しくないな、とか。ハンバーガー食べるんだったら、どこかのカフェで野菜たっぷりのサンドイッチをいだだくほうがいいや、とか。

　それでも、時々突如として湧き上がる「ジャンクへの欲求」には抗えず…。

　ひとりの時に、食べてます。