5.06自家菜園日記 植え付けと種蒔き完了

画像1 時刻は夕方。日が沈み始め涼しくなってまいりました。今夜から2日間ほど雨天予報。絶好のチャンスとばかりに苗を植え付け、種蒔きをしました。湿った風が頬を撫でていきます。
画像2 ここはサツマイモゾーン。本当は畝を2つ用意していたのですが、苗の植え付け方の表示を見て急遽変更してみました。なんと苗はバイオ苗だったのでした。品種名しか見ていなかった。。。元気なサツマイモを培養して育てたものらしいです。本当は一般的な蔓植えを予定していましたが、専門店ではこのタイプしかまだ見かけなかったので、まあいいか!と連れ帰ってきたのがこの子達です。結果的に千鳥植えになるのかな。蔓をうまく誘導できればいいなあ〜。。。べにあづま、べにはるか、なるときんとき、あんのうべに2、あんのうこがねの5種6株です。
画像3 お隣は種蒔き。沖縄の島カボチャとオカノリ。どちらも放っておけば育つそうです。オカノリはあまり馴染みがないのですが、15cmくらい伸びたらどんどん適宜摘んでお浸しや天ぷらにできる菜もの野菜だそうです。オクラやモロヘイヤなどと同じアオイ科の1年草でカルシウム、鉄分、ビタミンCなどのミネラル分が豊富に含まれ。特にカルシウムはほうれん草の2〜4倍含まれているそう。茹でると粘り気が出て、乾燥させて熱を加えると海苔みたいになるんだそうです。育てやすさも気に入り初挑戦です。
画像4 沖縄の島オクラとウラベニシソの種蒔きをしました。島カボチャもそうですが、沖縄の固定種です。高温多湿の環境に強いのが決め手です。今後も温暖化していく中、それでも適応していけそうな品種を見つけ、種取りをしていきたいと思っています。苗は手前がタカノツメ、つまりトウガラシ。奥が伏見アマナガです。間にはウラベニシソの種蒔きをしました。相性は悪くなくコンパニオンプランツとしてシソはシシトウ、またオクラの害虫予防の効果が期待できるそうです。よろしくお願いしまーす
画像5 こちらはカボチャゾーン。種類は忘れてしまいましたが、一般的な日本カボチャだった気がします。畝がコンパクトなため、初めから写真手前側に蔓が伸びて足の踏み場がなくなる近未来を想定しています笑 刈った草をマルチにしています。最終の理想は自然農菜園なので、今回は石灰以外何も土に入れていません。基本的にサツマイモとカボチャを自家栽培したくて踏み切った自家菜園の復活なんです笑 土起こしと畝づくりをしながら感じたのは、弱酸性でまあまあバランスのとれた土壌になっているということ。今後は様子を見ながら対応を考えていきます。
画像6 すべての畝に対し南側には垂直な細くて長い畝をこしらえました。グリーンベルトという通年収穫が可能なニラの種を蒔きました。畝が可愛らしくしかも排水路に囲まれる位置なので、雨天早々に種が流されていくかもしれませぬ笑 しかしニラって幼い頃アスファルトの隙間に零れ種であちこちニョキニョキ生えてまくっていた光景が記憶にあるので笑 流されながら排水溝沿いにいくらか生えてくるのもおもしろいぞ〜などと妄想して楽しんでいたりします笑 種はまだあるし。畑をまた拡張して立派な畝にチェンジさせることも可能なのですます笑
画像7 南側の手づくり排水路。南側の隅は土手で斜面になっています。最後に鍬で再度深さを確認したら本日のお仕事は終了です。。。!今後は基本的に週1のお世話でどこまで畑としてやっていけるのか。試行錯誤を楽しみたいなと思っています。次はまずシシトウとトウガラシに支柱立てなきゃ。今回は後回しにしてしまった。。。汗 根を傷つけないように立てられるかしらん。。。ごめんなさい。あとは種たちが無事に発芽してくれますように。。。!

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