やあ。今回は長いです。読んでいただけたら幸いです。

まず、まず、それからなのですが…。

潰瘍性大腸炎って、知ってますか？

難病なんですがわかりやすく説明すると「安倍総理の病気」というとしっくりくる方もいらっしゃるかと。

【とりあえずな簡単な説明】
簡易的に説明すると"お腹が痛い"んです。
ただ痛いのではなく、大腸を恐ろしい握力で永遠に掴まれて引きちぎる勢いで握られている感じ。
軽症の私でもそれなのです、ひどい痛みのときは気絶するほど。
しかし気絶のほうがマシ！
起きてると眠たくても眠剤飲んでも5分眠れればいい方で。
何も食べなくてもとりあえずトイレの住民(漫画の"無限の住人"かのような言い方になってしまった笑)。

【発覚まで】
18歳のときに粘液便と下血がとてもひどく病院(消化器専門クリニック)で大腸内視鏡検査を受けたところ誤診され、翌年の大学入学後の19歳の秋に別の病院で内視鏡を受けたところ即座に「難病」と。
すぐに親が呼ばれて、そのときもう痛みで記憶も朧気でしたが思ったことは、ただ「ああ、よかった」でした。
※診断名：潰瘍性大腸炎(直腸型)

なぜ、よかった、と安心しかたと言えば幼少期からお腹がいつも痛くて過敏性腸症候群と診断されていくら薬を飲んでもどうにもならず。

あまりにもおかしいので母が「この子、クローン病とかでは？」と小児科で聞いたところ『こんな小学生がそんな病気なんないよ〜！』と笑われたのをよく覚えています。
(…、どんな病気でも何歳でもなるんだけれどね。)

中学はほぼ行けず毎日早退、高校はお手洗いつきの電車というのもあり安心できてまあまあ行けていました。
(2年後半からアトピー劇症で行けなくなりましたが…)。

この病気、何がトリガーになるのかわからないから困る。
私は主にストレスな気がしますが…。
普通の人でもたとえば脂質を摂りすぎたり合わないものを食べてお腹が痛くなることってありますし、食べ物も潰瘍性大腸炎だからといって人それぞれ。
だって、「これはだめ」とか決まってたらみんなそうして治ってますからね笑。
だから「これたべちゃだめ！」とか駆けつけてくる食べ物警察お断りっ！

というか、原因不明だからこそ"難病"なんだ。

私の話になりますが、母は大腸癌家系。
父はお姉さん(叔母)が潰瘍性大腸炎。
遺伝もあるかもしれませんが、本当に原因不明。
しかし、私は大学で就活せず無職になり一人暮らしでたのしくライブ通いとかしてたら寛解したのです。
それから30歳くらいまで難病ということすら忘れていました、服薬もせず。
躁転し、摂食障害(拒食)のときは3週間断食したりしてたのもあるのかも？だって、なにも食べなければ出るものも何も無いですしね(情報量過多ですみません苦笑)。
しかし不思議なのがそのあとピザハットのVIP会員になるため謎の過食祭り！！！！！
もりだくさんの食べてお酒飲んで「しあわせ〜〜〜〜〜！」祭り笑。
でも、大丈夫でした。

ええと…、少し疲れたので後日追記します。
PCぶっ壊れててうまく書けない(TдT)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

しかしこれだけは、書きたい。
「お腹痛そうにしてる人がいたらたくさんの人が並んでてもその人をトイレにぶち込んであげてくれ！」