はじめに お久しぶりです。しばらくAIイラスト界隈から離れていたらまた随分と技術が進歩しているようですね。そんな中でわたしはSDXLモデルに触れてみたもののそこまでイラストの品質向上を実感できなかったので古めのモデルをマージしたオリジナルモデルを使用してイラストを作成してみました。 詳しい作成方法の参考記事はこちら↓ 元画像と完成画像 制作小話 人物の生成は比較的スムーズに進みましたが、背景の生成が課題です。 直線が欲しい場所で線が曲がってしまったり、モデルが上
元画像 モデル Beautiful Realistic Asians(Brav5) VAE kl-f8-anime2 流行りのAIグラビア。水着の画像が人気ですが今回はストリートスナップ風のイラストで行っていきます。 可愛くて手も綺麗に出力されたこちらの画像。 人によってはこのままでも十分なクオリティかもしれません。 ここからクオリティを上げたいと思ったときに何ができるかという内容になります。 大前提手間がかかります。パパっと作成できるのがAIイラストの長所ですが、
以前投稿したこちらの記事 この記事では片手の修正でしたが、両手の重なった手でも綺麗に修正できるのか試してみました。 元画像 モデル meinapastel_V4_anime VAE kl-f8-anime2 これに3D Openposeを使って 前回と同じように設定して何枚か生成すると 手の描写は良くなりましたが、どこに伏せているのか分からないイラストになってしまったのでinpaintで手前の描写を変更します。 some book on the table
ご紹介するトップスのプロンプトは特定のモデルで意図する服装を出力させるためのもので、異なるモデルでは出力されないことがあります。また実際に英単語が示す服装とは異なる場合があります。トップスの影響でスカートやパンツもその方向に引っ張られます。 モデル breakdomainanime_A0440 VAE vae-ft-mse-840000-ema-pruned ADetailer face_yolov8nで顔補正 ①Tシャツ ②Yシャツ ③ポロシャツ
Loraを使用して画像生成をしようとしたら locon load lora method activating extra network lora with arguments ～中略～ AttributeError: 'str' object has no attribute 'filename' というエラーメッセージが出てLoraの効果が出なくなってしまった。 色々と調べた結果、拡張機能の「a1111-sd-webui-locon」の不具合っぽい。 「LyCO
画像生成AI「Stable Diffusion Web UI」でAIイラストを作成されてる方の参考になれば幸いです。 最初に 手だけを修正することも出来なくはないと思いますが 周辺と馴染まないことが多いと感じるので今回の方法は 手だけ修正したい方には向きません。 元画像 モデル meinapastel_V4_anime VAE kl-f8-anime2 プロンプト ((best quality,masterpiece,ultra detailed,true co
画像生成AI「Stable Diffusion Web UI」でAIイラストを作成されてる方の参考になれば幸いです。 元画像 モデル meinapastel_V4_anime VAE kl-f8-anime2 プロンプト ((best quality face,masterpiece,ultra detailed,true color,vivid,clear depiction,accurate perspective,best lighting)) ネガティブ
画像生成AI「Stable Diffusion Web UI」でAIイラストを作成されてる方の参考になれば幸いです。 元画像 モデル meinapastel_V4_anime VAE kl-f8-anime2 プロンプト ((best quality face,masterpiece,ultra detailed,true color,vivid,clear depiction,accurate perspective,best lighting))
inpaintとは 選択した範囲内にプロンプトを反映させて描き直すことができる機能 設定のポイント inpaintを行う範囲を「マスクのみ」に マスクが小さいほど拡大して処理する ノイズ除去強度の数値で「精細化」か「描き直し」か調整できる 次の投稿から色々なパターンでのinpaintの使い方を投稿していく。
