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【フィルムの世界】フィルムカメラの魅力

みなさん、こんにちは。前回は、エディンバラに行った時のことついて書きました。

テーマが変わりますが、今回は私の趣味の一つである「フィルムカメラ」に焦点を当てたいと思います。

いきなり余談ですが、これまでに投稿してきた記事の画像(ヘッダー写真)は、全て私がフィルムカメラで撮った写真です。記事の内容とは関係のない写真を使っていますが、記事の内容と写真の雰囲気がなるべく近づくような写真や、その時の気分で決めています。今回は、なんとなくヤギにしてみました(笑)。

↓前回の記事です。読んでいただけると嬉しいです。


フィルムカメラを知ったきっかけ

私がフィルムカメラの存在を知ったきっかけは、専門学校で知り合った友達の影響です。その子は、カメラ屋さんでバイトをしていて、きっかけは忘れましたが、ふとしたことでフィルムカメラの話になりました。当時、インスタントフィルムカメラの「写ルンです」が流行ったこともあり、私はフィルムカメラにとても興味を持ちました。そして、今度二人でフィルムカメラで写真を撮りに行こうということになったのです。

遊んだ日は、その子にフィルムカメラについて詳しく教えてもらいました。子供の頃から、カメラで写真を撮ることが好きだった(遊び程度で)私は、「写真なんてカメラのシャッター押せば簡単に撮れちゃうよね」という軽すぎる気持ちだったのですが、その子の話を聞くと、カメラの世界はものすごく深い。とても興味深かったものの、光の入り方やレンズの調節、細かい部分の調節など、話を聞いた上でネットで検索をしてもいまだに覚えられないくらいカメラは繊細で難しいということを知りました。

35mmの世界

私はラッキーなことに、家族が以前使っていたフィルムカメラがまだあったため、それをもらって35mmフィルム写真を撮り始めました。図書館でカメラの本を借りて読んでみたり、YouTubeで動画をみたりしてみましたが、まずは実際に写真を撮ってみて感覚を掴もうと思いました。何事においても「できることからとりあえずやってみる」という方法の方が、私には合っていると思っています(笑)。なので、ひとまずフィルムを買って写真を撮ってみました。Olympus mju-Ⅲ 120というカメラを使っています。

ちょっと割高だけどハマる!

フィルムは年々値上がりしていて、現像も結構いい値段がします。そのため、もったいぶりながら写真を撮っていますが、値段に関係なくやはり現像した時に自分の撮った写真を見ると、「うゎあ、エモい。」というフィルムカメラの沼から抜け出すことは難しいのです(笑)。

実際に撮った写真

ここからは、私がこれまでに撮ったフィルム写真をいくつか載せて紹介します。光の入り具合、屋内、空の色や植物の緑がエモいです…。個人的には、景色や風景写真を撮るのが好きです。

ベニスビーチ
どこかの公園
都内のどこか
サンフランシスコ空港
ラグーナビーチ
シアトルのどこか

まとめ

ということで、知識が浅いですがフィルムカメラの沼にハマってはや2年が経ち、今でもたくさんフィルムカメラで写真を撮っています。思い出を写真で残すことは、個人的にとっても貴重だと思っています。写真を撮ることで、その時感じた匂いや音などを写真で振り返ることができるので、自分の撮った写真を見て「こんなことがあった」と思い出に浸る時間が私は好きです。そして、「この時のこの瞬間に戻りたいなぁ」と思い出を振り返ってちょっと寂しく思うのも好きです。

これからは、マニュアルのフィルムカメラにも挑戦していきたいです。

フィルム写真だけではなく、カメラや写真に興味ある方と繋がれたらなと思います(照)。

次回は、またテーマを戻してイギリスについての記事を書く予定です。次回も読んでいただけたらとても嬉しいです。

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