見出し画像

【大学生インターンインタビュー】インターンの伊東さんに、学生から見たNYCやインターンで学べることを伺いました!

本日は、NYCで1人目の学生インターンとして活躍している伊東さんにインタビューしました!
インターンを複数の企業で経験している伊東さんからみたNYCは?
是非ご一読ください!

まずは経歴を教えてください!
現在、東京理科大学経営学部ビジネスエコノミクス学科に所属しています。
文系学部の理系学科です。
研究室は機械学習やAIを研究しており、自然言語処理を学んでいます。
今はやりのChatGPTのような、テキストマイニングを活用したアルゴリズムをPythonを使って構築してみたり、といったイメージです。

現在は大学で、統計学を活用したマーケティングサイエンスを学んでいます。
ビジネスについて定量的な理解が進みますし、プログラミングを専門的に身に着けるわけではないものの、最新技術の概要は理解はできるため、その上ビジネスへ活かし方を考えていくことに役立ちます。

今の学部学科を選んだのは、経営・ビジネスに興味があったためです。
高校は理系だったのですが、このまま理系の道に進んで物理や化学の研究を深めていくイメージがわかず、それであれば理系の強みを活かせる形で経営を勉強したいと思いました。

プライベートでは、どのようなことをしていますか?
中学校からずっとバドミントンを続けています。
現在は部活ではなく地域の社会人チームに所属しています。
実は弟がフットサルの日本代表ということもあり、バドミントン以外のスポーツも見ることは好きですね。

他には、ヒップホップの日本語ラップが好きで、レコード買っています。
サンプリングと言って、昔の楽曲をビートにして、アレンジ、自分たちの曲しているものがあるのですが、それを聴いて「元ネタは何だ?」と掘り下げることを、ディグると言います。
たくさん聞いていると、リリックや詩の部分など、これはここからインスパイアされているんだ!とわかってくることもあり、知れば知るほど奥が深いです。

大学の友人との旅行

既に就職先も決まっているんですよね。就職が決まっている中でNYCでのインターンを始めようと思ったきっかけはありますか?
外資系戦略コンサルに就職する予定です。
内定先の会社は、少数精鋭・東南アジアに注力している会社で新興市場にチャレンジする姿勢に惹かれて就職を決めました。
就活では、投資銀行やコンサルを受けていました。

就職が決まって、残りの学生期間が1年強ある中で、丸1年、違うところで修行をしようと思い、インターンを始めました。
創業間もない会社はNYCがはじめてなので、会社の文化をつくっていく過程で経験を積めることや、ファイナンスの知識を身に着けられるのは、魅力ですね。

会社の文化という視点でも会社を見ているんですね。
これまで何社かインターンをしましたが、良くも悪くも組織は人だと感じます。
勢いのある会社は、働く人も増え、盛り上がっているなと感じます。
そういった意味でもNYCは社員さんが増えていくフェーズで、社員さん同士の結束が強いなと感じます。

インターンではどのような業務を担当していますか?
1つは新規投資検討におけるバリュエーション、そして、投資先のハンズオン支援業務、最後にNYCのコーポレート業務の3つです。

新規投資におけるバリュエーションでは、投資を検討している企業が行っている事業の市場調査などを行い、資料作成をやっています。
基本的には、この企業を検討している、と社員さんから共有を受けてアウトプットを出して社員さんに見てもらうまですべてやっていて、業務の幅は広いと思います。

既存の投資先のハンズオン支援では、リサーチで得た情報やナレッジを資料にまとめたり、社員さんが考えた経営戦略を資料にまとめる業務を担当しています。
NYCのコーポレート業務では、NYCの経営戦略策定に必要なM&Aの市場環境の調査や業界の動向の調査などをしています。

インターンでも多様な業務を担当しているんですね。
業務の幅はかなり広く、仕事量は多いです。その分、仕事の手もはやくなりました。
今は週4で勤務し、依頼された仕事はすべてやっています。全部面白いです。

フルタイムではなく、限られた時間の中ですが、MTGなどでコミュニケーションをとりながら、社員と同じ目線で仕事ができます。
ひとつひとつの業務がプロセス全体にどう関わっているか、という感覚を持って仕事を進められているなと感じますね。
わからないことはすぐに社員さんに聞けますし、1on1の機会もあるので、何か疑問があればすぐに解消できます。

インターンで学んだことはありますか?
ファイナンスの知識は学ぶことができました。
P/Lだけでなく、そこからB/Sどのようにみていくか、などはバリュエーション業務を通して学びました。
知識としては、投資先、投資検討先企業の業界も幅広いのでいろんな業界の動向も学べると思います。

また、社員さんのバックグラウンドが多種多様なので、いろんなお話を聞くこともできますし、学ぶことも多いです。
例えば、阿部さんは、PEファンドやFASではなく、事業会社からNYCに入社していますが、事業会社でのマーケティングの知識を教えていただきました。
大学ではマーケティングサイエンスの理論を学びましたが、実務では、SNS広告やWeb広告を実際はどう運用するか、どのようなロジックで回っているか、などを理解し、動かしていくプロセスを見て面白いなと感じています。

インターンをしていて大変だったことはありますか?
NYCでのインターンを始めるまでは、ファイナンスの知識がそんなになかったのですが、社員さんに書籍を紹介してもらって勉強しました。
業務を進める中で、数を見れば身についていく感覚もあります。

まだ、ファイナンスとビジネスがどう連動しているかまではわからないですが、社員さんだと、ビジネスの相場観があるので、経験してこそ身につく知識があるなと感じます。

インターン先として、NYCのおすすめポイントはありますか?
やはりまだ少数精鋭の組織ということもあり、社員さんと同じ目線で任される仕事の幅が多い、挑戦できるという点は魅力だと思います!

社員さんとのごはんに行く機会も多いので、自分のキャリアの参考になりますね。
PEファンドやFAS、投資銀行の出身者がいるので、実際に働かれていた話をきくのは勉強になります。
そういった業界を目指している人にとっては学ぶことの多い環境だと思いますね。

▼NYCでは新しいメンバーを募集しております!
 学生インターンも随時募集中です。

 下記URLからご応募をお待ちしております。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?