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朝から汗だくで…

久しぶりにYouTube動画を見てしっかり運動。
好きな動画を選べる。誰も見ていない。間違っても、うまくなくても誰にも怒られない。自分を見失わないように。呼吸しているかな。肩に力が入りすぎてるな。足の裏やあちこちの感覚を時々確認しながら。体ともっと仲良くなる時間。

しっかりが気乗りしないときはゆるゆる筋肉を揺らす動画をやる。揺らしたあと、ストレッチ後のじーんとした感覚をじっくりと感じる。

記事で何度も書いていますが、物心ついた頃から運動神経がない。運動音痴。

体を動かすのが嫌いなわけではなく、体育の授業が嫌なだけだった、あの範疇に入っているスポーツにさほど興味がなかっただけだとわかったのは、大学生になってから。
大手をふって体育の授業をとらなくてよくなったので、今までのあてつけみたいに、仲間のなかでひとりかたくなに選択しなかった。ゴルフとかなんやらとか楽しそうなことをしていたけれど。

それはいいとして、すっかり大人になって、ダンスをいろいろ習っていたけれど、気づいたことは、わたしはどうやら、スポーツどころか歩いたり日常生活したりの体の動きからしてイメージ通りに動いていない。文字通り運動神経がどっかいっちゃってた、ということ。体の感覚がうまく伝わってこない。思う通りに動かない。

それなのに先生や周りや見本にあわせて、手と足をあわせなければ。このようにしなければ(球技のフォームとか)。もっと早く。
どんどん感覚はなくなっていく。動かすために首と肩に力が入る。それが日常でも解除されない。疲労がたまる。体が動かない。力を入れる。(延々ループ)仕事で、家事で、子育てで。がっちがち。

どうやらわたしよりずいぶん速い世の中、他人、のペースにあわせるのをちょっと脇において、自分のペースにあわせてあげる。そんな風に運動することができるようになりました。

自分でいいよ、と不登校の息子と先生方の様子を見ていて好ましく思う。おかげで自分のペースというものを思い出せた。いつもではないものの、巻き込まれなくなった。
そして決められた通りにするものだと思い込み、ずいぶん無理をしていた学校時代のわたしをいたわる方法を手に入れたのでした。

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