見出し画像

【趣味人噺⑨】年末年始休みにやりたいこと(そしてなかなかやれないこと)5選を考える、の巻。

 結論から言おう!!・・・・・・こんにちは。( ・_・)
 "今日は何の日"的なネタでSNS検索してたら昨日(12/27)は『新スーパーロボット大戦』の発売から26年だったらしいと知ってフ~ン、なO次郎です。

1996/12/27発売。当時わたくし小学5年生。
クリスマスプレゼントで買ってもらったのか、冬休み中にプレイしてた記憶が有ります。
ロボットがリアル投身だったり参戦作品が従来スタメンリストラ&尖った新規参戦作品だったりで
スパロボシリーズの中でも異端中の異端作扱いながらゲームバランスは良かったように思います。
未だ戦闘アニメOFF機能が無い中で地獄のようなロード時間の長さがアレでしたが…。(´・ω・`)
まぁでもBGMのアレンジが結構カッコ良くて飽きずに聴いて待ってられたんだよね。

 記事にはタイムリー感も大切、ということで今回は年末年始のお休みのお話です。
 今日が仕事納め、ということで休み期間中にやりたいことを書いてみようということで、書くことで多少なりとも実行率を上げようということです。
 まぁ、別に仕事じゃないから出来なくても問題は無いし、結局やらずにダラダラ過ごしちゃうのがセオリーですが"それをいっちゃあおしまいよ!"ということで。
 ちなみにお休み期間は12/30(金)~翌1/4(水)です。たぶん世間一般の長いところと短いところのちょうど間ぐらい?
 それでは・・・・・・・・・・・・つぶやきシロー!!

※当時結構な頻度でCM観たのでよく覚えてます。
つぶやきさんがでてたのは本編ソフトじゃなくて翌年発売されたオマケソフトの「~スペシャルディスク」の方のCMっていうのがまた。
作品評価は決して芳しくは無いものの売り上げ的には歴代作品の中でも上位の方のようなので、この頃が一番シリーズ人気があった頃なのか。
まぁ、TVゲーム自体が90年代後半はメジャータイトルはミリオンやダブルミリオンぐらいの売り上げ普通だったもんなぁ。


Ⅰ. 年末年始休暇にやりたいあんなことこんなこと

 "あんなことこんなこと"といえば『ドラえもんのうた』ですが、ドラえもんのゲームの中ではドリームキャスト版が好きでした。

※アニメそのままのドラちゃん(セル画時代ののぶ代さんの方のヤツ)になれる!
フォルムから足音の効果音から可愛らしいのなんの。(=^・ω・^=)
漫画やアニメではイマイチ全体像が把握しづらい野比家を探索できるのも醍醐味なり。

そして一般的に名作として名高いのは『ドラえもん  ギガゾンビの逆襲』。
有野課長がプレイしてたのもコレだっけか?
(゜Д゜)

 ちなみに冒頭画像に掲げた「Y2K問題」ですが、1999年の年末になって、"西暦2000年であることをコンピュータが正常に認識できなくなるんじゃないか"と世間でしきりに騒がれてた話です。

当時の新聞記事がこんな感じ。結局然したる問題は起きなくて事無きを得たのですが、
"直前になってからようやく気付いて何をアタフタしてんだよ…"と思ったものです。
当時僕は中二でしたが、テレビのニュースでは官公庁の職員さんがカップラーメンとか食べながら
大人数で徹夜で不測の事態に備えてる様が映し出されてたのを覚えてます。
たしか流行り商法的に"Y2Kお守り"なんてのも売り出されてなかったっけ?(´・ω・`)

 というわけで脱線はほどほどに以下、この年末年始にやりたいことだす。


その一、 大長編漫画を読む

プライベートでアマチュア劇団に入ってるんですが、
そこでも飲みの席とかで結構例え話で出てきたりするのよね。
まぁ、全員が全員ではないのでそういう時は乗れない人同士で乗り切ればいいんだけども…。

 具体的に言うとガラスの仮面なんですが、既に先月末頃に既刊セットを某フリマサイトでポチってしまいました。
 普通の漫画単行本換算で49冊、しかも未完・・・・・・せめて"山場のエピソードの○○巻まで"みたいなベンチマークを下調べするべきだったか。

97年のTVドラマ版はなんとなく観てました。翌年の第2シリーズはかなりうろ覚え…。
数年前の『家なき子』ほどの爆発的ヒットではなかったですが、
本作も本作で当時の安達祐実さんの年齢・キャリア的にもピッタリな作品だったのではないかと。
そして野際さんの月影先生、僕はビジュアルも含めて素晴らしかったと思います。

※そして思い出したのがこの一期の主題歌。
ドラマ本編がしみったれたドロドロ泥ダンゴな展開のわりにEDがコレなので「爽やかすぎっ!!」と思った覚えが。曲としては至って素敵なんですが。
ちなみに二期のEDは記憶に無いですがB'zさんだったようでそちらも相性的にどうなのか…。
 
 ちなみに雑誌「花とゆめ」の装丁のコミックスを目にすること自体が懐かしく、高校生の頃にはまだネット通販も普及し切ってなかったのでそのへんの趣味の通ずる女の子の友人からこっそり借りて『天使禁猟区』を、大学生の頃には古本屋で叩き売られてる『パタリロ!』(いかにも少女漫画然とした耽美な殿下の頃が好きだったので絵柄が変わってからは手が伸びなくなってしまいましたが…)を手にしていたのを思い出します。

ちなみに今年のGW休みに読もうとこれまた文庫版全巻をポチってしまった
横山光輝先生の『三国志』も手付かず・・・ウフフのフ。(゜Д゜)
コッチもコッチで酔っぱらうと急に三国志トーク始める人居るよね、っていう。

※ちなみにコレも数年前にセールになってた時にポチったんだけど・・・。

(妥協案アン)

 そんなわけで上記が未達に終わった場合でも何かしら"読んだぞ"感を出すための代替えラインナップがこちら。

 kindle本読んでたらサジェストで表示されました。なんでも80年代の幻の短編ホラー漫画らしく。解説文に書いてあるプレミア作品の『中学生殺人事件』も復刊しないんだろうか。
 "著者が長年消息不明だった"ってのがまたそそられるよね、っていう。
 もし好みだったら国会図書館で他の絶版作品も閲覧してみたいところで。(・∀・)

 活字の本ではこちら。既に購入してて読みかけなんだけど…。
 たぶん小学生の頃に観てた人物系ドキュメンタリー番組の『知ってるつもり?!』が好きだった名残りなんだろうけど、"栄光と転落を経験した人"のルポっていうものに未だに惹かれます。


その二、 TVゲーム的なものをプレイする

 折に触れて書いてますが、大学生になったぐらいからTVゲームになかなかワクワク出来なくなりました。
 小中学生の頃なんかは休みとなれば朝から夕方までほぼぶっ続けでプレイし(晩以降はさすがにゲーム禁止令というヤツです)、よく親に怒られていたものですが、いざ上京して一人暮らしになった頃には徐々に"寝食を忘れて物事に没頭する"ということが無くなっていき・・・。
 今となっては、初代プレステで初作がリリースされた『バイオハザード』シリーズはなんとか新作出る度に追い駆けてますがそれ以外はてんでご無沙汰な今日この頃です。

そして最近のゲーム、そもそもものによっては画像がリアル過ぎて
3D酔いしちゃうっていう辛さ……何かしら訓練すれば軽減されるんでしょうか?
まぁどのみち集中力が切れちゃうのはあるんですけども。( ˊ̱˂˃ˋ̱ )

 というわけで大いに本末転倒ながら、今でも寝食を忘れて物事に没頭できることを自分自身に示すためにもゲームをプレイしたい。

 とりあえずの目星はコチラ。『~プライム』シリーズは3Dだったけど本作は今どき珍しい2Dなのでなおのことオジさんには嬉しい。
 まぁ、発売から一年以上経ってるのに…って話なのはさておいて。

ちなみにスーファミで出た『スーパーメトロイド』(1994)が一番ドハマりして、
Xレイスコープで全マップ駆けずり回って自力で全アイテム見つけ出したり、
短時間クリアのベストエンディング挑戦したりしてました。

そしてダウンロード購入したままほったらかしなコレも。

Tell Me Why
PCのSteamでプレイ可能なアドベンチャーゲーム。
テレパシーを通して互いに話をする能力を持った双子の兄妹が
アラスカ州の僻地にある故郷の町で10年後に再会し、母親の衝撃的な死の真相を調べる。

(妥協案アン)

 ゲームはゲームでも、わりと尺が短く終わるタイトルを据える。

12 Minutes
これもSteamでプレイするゲーム。
帰宅してきた夫が、妻が警官に逮捕されたり自分が殺害される衝撃の12分を
何度も繰り返しながらバッドエンドからの脱出を図るタイムループもの。
上記の『Tell Me Why』と併せて以前に伊集院光さんがラジオで紹介されてました。

 あとは、既にクリアしてるゲームの追加DLCコンテンツなんかでもそれなりの達成感はきっと得られるハズ。

二月前に配信開始された『バイオハザード ヴィレッジ』の
追加DLCはもとより、、、
前作の『バイオハザード7 レジデント イービル』の
追加DLCシナリオすら忘れてたっていう話よ。


その三、 長編ドラマシリーズを観切ってしまう

 普段はどうしても単体の映画ばっかりのチョイスになってしまうのでこういう機会に長尺のもので目をつけていたシリーズ作品を一本でも。
 それも一話完結で肩肘張らずに観られるヤツじゃなくてちゃんと頭使って腰を据えて観ないといけないヤツをば。

まずは先週からシーズン2が配信開始になったコレをホットな内に。
各キャストとも雰囲気ピッタリですが特に村上虹郎さんがステキだと思います。
あとコレの最新シーズン3もいつの間にやら先週に配信開始されててビックリ。
Netflixは配信予定通知がめちゃくちゃ来るけどAmazonプライムは無いのでなんとも両極端。
シーズン2から3年以上経ってるのでてっきり打ち切りかと思いきや
最終シーズン4の製作まで決まったようでなにより。
大作映画のような圧倒的スケールは無いにせよ、さすが大家トム・クランシー原作だけあって
堅実なスパイアクションドラマです。ゲーム『スプリンターセル』シリーズ彷彿させるあれこれ。
主演はアベンジャーズ"ミスターファンタスティック"役でもおなじみジョン=クランシンスキー

(妥協案アン)

 "シリーズ一挙配信"の作品じゃなくて、エピソード毎にちょっとずつ配信のパターンの作品を最新話まで観て追いついてる感で感想も書いちゃう作戦。

そう考えるとコレなんかは全7話構成で毎週1話ずつ更新の今現在で2話まで。
しかも尺が一回当たり30分余りぐらいのようなので手を出しやすいか。

 ただ、いったん視聴習慣が途切れてしまうと一挙配信パターンよりも億劫感がかなり強いだろうことは想像できちゃう。

あとは、中学生ぐらいの頃に途中まで観てて一話見逃したまま途中挫折しちゃった
アニメを観てみる、とか。多分コレだったと思う。



その四、 お片付け

 まぁいわゆる大掃除的なヤツです。"年が変わるからってなんで家中掃除を?"とかいう屁理屈が頭に浮かばないでもないですが、それを口実に面倒事をやる気になると思えばなんのその。
 掃除は一応先週末に終えたので、あとは来年夏の更新期限で引っ越しするべく要らないものを今の内から目に着いたら選別して捨てるように心掛けましょう。

そして"大掃除"といえば思い出しちゃうコレ。
その後の仁義なき戦いを思うと・・・・・・。
バラエティーの『愛のエプロン』に出てらした時なんかアツアツでしたのに。

※コレ・・・・・・ご本人には失礼ながら腹が捩れるほど笑ったなぁ。

(妥協案アン)

 同時にこれ以上嵩張る荷物をなるべく増やさないようにしようという話。

ぬいぐるみ、軽いけど嵩張るのよ、コレが。
なるべく厳選して極力頭数増やさないように……。
ちなみに引っ越しの時に梱包した段ボールの内容物欄に「ぬいぐるみ」と
正直に書いてて作業員のお兄さんにクスッと笑われたことが…。(゜Д゜)



その五、 都内の小劇場探し

 これはマジメというかガチなヤツで、プライベートで所属してる劇団の年末公演が中止になってしまったので、代替えのハコを探さねば、という話です。
 当初予定していた区民ホールはさすが公共施設だけあって広さと設備のわりにブッキング代はかなりリーズナブル、しかし一方で確保はかなりシビアで希望使用月の一年前から抽選申し込みの必要あり、というまさに一長一短。
 必然的にその区民ホールを確保出来るのは早くても一年後以降となるため、そこまでの間に都内の民間の小劇場を選定・確保して公演を打つべく団員で模索中というわけでございます。
 ただまぁ民間施設となると今度はあまり広すぎると費用も相当になるのでハコのスケールは小さくなりますが、そうなると上演作品も小規模なものに変更の必要も出てくるわけで、ハコと作品と両方選定し直さないとならないわけです。
 例の感染症絡みで敢え無く公演中止となってしまって一同意気消沈ですが、年明けのミーティングではそれぞれの案を提示できるようにして前に進まねば、、、という次第です。

ラストになんのオチも無い話になってしまったのがなんとも恐縮で。
次は少人数出演作品のダブルキャストなりで対策も考えないとなのですが、
受付スタッフ人数も勘案するとなかなかどうして…どこの劇団でも似たような問題は有るはず。



Ⅱ. おしまいに

 というわけで今回はこの年末年始休暇にやりたいあんなことやこんなことを少しでも実行率高めるべく祈念のつもりで書き連ねてみました。
 また、映画観たものの未だ感想書いてない作品も何本か溜まってるのでそちらも引き続き書かねば。

"やらねば ワーネバ!!"ってキャッチコピー、あったな。
cf: 『ワールド・ネバーランド

 今回はこのへんにて。
 それでは・・・・・・できれば年内また書くつもりですがよいお年を。




~ 大晦日はテレ東派、の巻 ~

もしももしもよろしければサポートをどうぞよしなに。いただいたサポートは日々の映画感想文執筆のための鑑賞費に活用させていただきます。