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施設は体験して決める時代?

こんにちは!

埼玉県で介護福祉士をしている大西です!

今回のテーマは「施設体験」です。
今って本当に「中身」を見て決められる時代になりましたね、というお話です。

それでは第221弾です、よろしくお願いします!

体験して、決める

いまって色んな働き方がありますよね。
「常勤」という働き方を一つとっても様々で、今では「勤務時間固定」や「単日正社員」や「夜勤専従」も珍しくありません。

色んな働き方が確立されている中、就職する施設の選び方も多様になってきました。

その一つの例として「体験マッチングサービス」があると思います。

どういうことかというと、実際に施設に行き、試しに一日の流れや業務を体験してみる、というもの。

僕は「アウケア」や「カイスケ」を利用してみましたが、これが本当に良いんです。

介護業界での就職って、皆さん経験あると思うんですけど「外れたらどうしよう」と考えたことはありませんか?


「人間関係が悪かったらどうしよう」
「残業が多かったらどうしよう」
「現場があわなかったらどうしよう」

おっかなびっくりしながら入職するわけです。

担当者についた限定的な見学なんかじゃ到底全貌は見えないし、その施設が大切にしたい事、そして現場にどういう教育を施しているか。
そんな事の一つもわかるわけありません。

だからこそ、お互いに損をする。

「入ったみたら自分とは合わない」
「面接したけど落とす羽目になった」
「内定もらったけど自体する」

これって、お互いに労力や時間を浪費しただけで何にも得していませんよね。

そんな風にならないために、マッチングサービスなんかを使い「体験」してみてから決めるんです。

肌感覚で気になる施設の現場を体験し、感じて、決める。

これの方がお互いにとって有意義だと思いませんか?

カイスケを使ってみた!

僕は先日カイスケを使ってみました。
カイスケとは、超簡単にいうと「超気軽に出来る派遣会社」みたいなものです。

全然企業案件とかじゃないんですが、感想としては普通におススメでした!

まず、本当に全く気兼ねなく「仕事が確定」します。

これが良いんです。

他にもいろいろと派遣出来る会社はありますが、カイスケは本当に楽でした。
働いたい日にちから、募集している施設を見て、気に入るところがあればポチるだけです。

面倒な手続きは無く、当日出勤するだけ。

まぁ、ここら辺は誰でも「そんな感じだよね」と感じる視点だと思います。

僕が「カイスケ良いね」と思うのは次の2つの理由なんです。

先進的な会社である

一つ目はこれです。
こういった新しサービスを導入する会社って「先進的」である可能性が高いんです。
普通は人手がいなければ派遣会社に依頼をしたりするわけですが、そいいった今までの常識に縛られずにいられる所はかなり注目だと思います。

おそらく上層部のフットワークが軽いです。

しかも、何が先進的かって「評価システム」が搭載されている所です。
これ、かなり強気ですよね。


カイスケで伺える施設って、お世辞にも「すごくお給料が高い」とうわけでは無いんです。
何故なら「施設の質が高い」から。

高いお給料を支払い、常の人出不足をカバーしなくていいんです。

もちろんどこも「余裕がある」わけでは無いと思いますが、少なくとも「末期」を迎えた会社ではない、という事なんですね。


要するに「安心して働ける会社である可能性が非常に高い」という事。

そういった事がうかがえる仕組みになっているんですね。

新しいサービス導入のフットワーク、評価されても問題ない、という姿勢、一種のブランドイメージ、それらが伺う事が出来る。

それらを総合して「先進的」な会社であることが分かります。

そしてもう一つは…

超ウェルカム!!

これが良かったです(笑)
本当に、派遣先によっては余所の介護職員を「人手不足の穴埋め」くらいにしか考えていないところあります。

そういったところもある中で、カイスケでお世話になった施設さんはとてもウェルカムな空気が流れており、過ごしやすかったです。

気持ちよく働く、これって本当に大事で、それも悪い意味でなく良い意味での「心地よさ」を感じる。
これは職場の風土が良い可能性が高いです。

もちろん全職員が、というわけではありませんが。


少なくとも、良い意識を持った方が多くいることは分かりますよね。

以上で上げた2点が(一つは1点か迷うが)カイスケ良いねって思った理由です。

ただ派遣の求人を出しても人が集まらない状態は今後も続いていくでしょう。
「どんなとこかわからないし…」と。
そんな時に選ばれやすくなるために、今から施設の改革に取り組み、こういったサービスを利用してみるのはいかがでしょうか?

今回はそんな話しでした。

それでは今回も読んで頂きありがとうございます!
次回もまたよろしくお願いします!!

未来を創る介護福祉士 大西

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