”世の中、３と言う数字がやけに多いな”と思ったことはないだろうか？
とにかく、世界には、お決まりの数字と言うものが存在する。

世の中にある数字は”奇数””偶数”に２分され、０を加えると３種類になる。
そもそも、数学的にこの分類が正しいかどうかは、数学者に聞いてくれ。

私が言いたいのは、”世界は３で出来ている”という事である。
なぜ？か。それは、偉い学者に聞いてくれ。

ではなぜ？私はそう思うのか。出所は”陰陽道”である。
その”陰陽”には、陰陽があり、太極がある。それを数学に当てはめたら
陰＝偶数　陽＝奇数　太極＝０

ここで本題である。
世界は３で出来ている根拠は、まさにココ。
人間もまた、私的には３TYPEに分けられると思う。
（性別とかではありません）
破壊・創造・均衡の３TYPEである。

これから特徴をまとめていく訳だが、基本言葉通りである。
私的には、この３TYPEの人間によって世界は動いていると考えている。
そのバランスが崩れた方向に世界は動いている。
”世界はそんなに単純じゃない！”と思ってる人がいたら、こう言って
あげて欲しい。

”あなたは、なぜ生きているの？”

生きるとは、太極で見ると”生かされている”。
当たり前だが、大前提に我々は生かされているから生きている。

ここでは世界の核心に迫る必要はないので、話を戻すが、
世の中には、創造（１割）＝与える、生み出す人がいて、それを破壊（１割）＝否定したり、壊す人がいて、均衡（８割）＝中立の立場（言い方を悪く言えば、無関心、どっちでも良い考え）の人がいて、特に多いのが”均衡”の人である。均衡と呼ばれるだけあって、数で圧倒しているので、創造と破壊のどちらを支持するかで、世界のバランスは崩れる。

そして世界は”均衡が支持する方向”に動いている。

ちなみにここでいう、破壊・創造とは、善悪ではない。
そもそも善悪など存在しない。
善悪を説明するならば、私的には、

”それをどう思って、結論付けたか？”

である。それは感情であり、経験から来るものであるため、
”その人にとっての”善”であり”悪””なのである。
ここでもまた、善悪に迫る話は割愛するが、
つまりは、

そういうことである・・・そう思う。

ところで、どんなTYPEがあるかを知ったところで、
あなたにそれが選べるわけでもない。
（いや、変わるのかもしれないが・・・）
人は生まれながらにして、その資質を持ち合わせて生まれてくるように私は思う。

世界は常にバランスを取ろうとしている。
世の中”２元論”で語られるのは、太極が存在し、均衡を保とうとするからではないだろうか？

この人は良い人、この人は悪い人、そんなものはそもそもなくて、
全ての人、1人1人が必要で良い人で、悪い人である。
宗教を説くには、私はあまりにも勉強不足なので
（謙虚でもありません（笑））
だから、どうすべきかは分からない。

しかし、私的にはどうすべきかの、自分なりの答えはある。

”そのままでよい”

何もしなくて良い訳ではなくて、何かをするように
世界があなたを求めてくるからである。
それは世界がバランスを取るために、あなたを必要としているからである。
誰しもがみな、必要であるから、世界に”存在”しているのである。

ただ感謝してほしいとは言わないまでも、
”生かされている”のは、事実そして真実であると私は思う。

以上３TYPEの話でした。